小さな会社が多過ぎるのも、効率の面から言えば人手の問題に関係しているだろう、街中にコンビニ店は多い、それも同じ系列店が200mも離れていない場合は有る、この業種には必ずアジア系がアルバイトで働いて居る、その店を開店した人が主に働ていると思うが、品出しとレジ、整理整頓等雑用も出て来る、小型店だから品数は多く並べられないだろう、利用者は若い人か、近所の高齢者かもしれない、筆者はコンビニ利用者でなくスーパーを主に利用しているが、外からは見易い店舗設計しているから、前を通れば店の中の様子は分かる、そんなにお客が多いとは思えないが、店を閉めたと思えるのは通常の行動範囲内では、この数年間はない、飲食系は有るが、コンビニはどうしてないだろうかと不思議に思える、3店舗有れば2店舗の方が売り上げは上がると思うが、そうで無いらしい、ローソンとかファミマが有るのにそれらをパスしてセブンイレブンに行く人も居る様だから、展示品での嗜好も有るかもしれない。 競争だがコンビニは儲かる事業なのかと思う時は有る、がしかし通常は24時間営業だから儲けが出るかもしれない、セブンイレブンは店名に有るセブンは朝の7時から、イレブンだから夜の23時までの営業が当初の決まりで有ったが、アメリカに有った会社を日本のスーパー大手が買収した会社で、アメリカでは犯罪が多いから夜11時には閉店しなければならないだろう、今はどのような時間帯で営業して居るかは知らないが。
この業種は24時間だからシフトの管理、夜中に働ける人も居るから成り立つビジネスモデルで日本なら可能な業種かもしれないが、地方では無理かもしれない、個人的には行いたい事業ではない。
洗濯もの関連も駅周辺には多い、取次店が多いが無人のランドリーも多くなっている、これも面倒な洗濯をしたくない人が多いから成り立つビジネスだ、都会ならではの他店舗経営だろう、TVでニュースになる事が有る、無店舗に現金略奪に来る、不届き者も多いのが居る不思議な国日本だ、日本はゴミが落ちてないし、食事も美味しいとかで人気の国になっている様だが、結構な数で悪は居るのだ、真面目に働けば職は得られるだろうが、基本怠け者で親のスネをかじるの不良は居る、この様な人種が全国で100万人以上は居るかもしれない、引き込もりが結構な数居ると聞いたことは有るし、働くのが嫌いな人も居る、これらを含めれば200万人以上には成るだろう、彼らが真面目に働く気になれば良いが。
高齢者と言える人でも働きたいと思う人が多い国が日本だ、収入差が歴然と有るからで、利益還元で働ける内は、その場を提供する経営者は地方に多いかも知れない。都会は人をさらっていく会社が多く、人手不足と騒いでいるのは都会かも知れない、利益が上がらないが都会好きが多いのも不思議な現象だ。 本来と言うか、アメリカでは地方都市の若者が必ずしもロスやNYで働きたいとは思わない、都会には若者が目立たないが、地方都市に行ったら結構な数が居ると思ったのを経験している。
そのアメリカには半世紀前から行っていた、大会社に訪問した事も多いが、そんな会社でも人事や経理はアウトソーシングで社内で働く人は少なかった、もちろんお茶出しの女性社員なんかは居ないのが普通だ。 そして若い女性社員の下で働く中年男も居るのだ、これが普通だ、日本人が見れば不思議と思うが、国により女性は中年になっても働いて居る、子供が居てもそれを預かる制度も有り、女性が活躍する場は有る、半世紀とか30年前でも有った、今はさらに男女差が減っている、どうしてかと思うが、これらは結局能力の劣る中高年の男が威張っている社会が日本だからだ、日本を人手不足と言わせないための処方は、中高年が形成している男社会の打破しかない。これを実行して男女が働きやすい会社は地方発から始まるだろう。
