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AI競争の勃発が熾烈な米国AI状況で何処に軍配が揚がるか?

AIはこの数年の出来事ではない、35年前にも起こり、人によつてはその前50年位前と言う人も居るが、これは無視して良い、そんな時代にはコンピュータを取り巻く環境が一般的でなかった。最大の理由はマシンの性能不足だ、これは決定的だから話にならない、35年前頃にはコンピュータを扱う人が圧倒的に増えていたから取り組み易かった側面は有るが、それでもAIで扱うデータ量では物足りなかった、当時ミニコンピュータも生まれたが、それでも能力不足と技術改良されていくが、6~7年位前にはパソコンレベルでも熟せる様になったから、今日に火が付いた。 

長い道のりと言うか困難な時代を乗り越えて来た、この間に米IBMがパソコン事業を中国に売ってしまった、この後には日本でもパソコン事業が衰退始める、最終的に富士通もNECも国内での事業展開を止めてしまい、中国から必要な台数をOEMで買う時代になる。この時にはアメリカも遅れて日本も中国の事業展開の速さや、量を造り出す規模には圧倒された。日米の負けだ、今日人工知能・AI分野でも特許出願や文献発表では中国に負けている、これらも中国の長期戦略が有ったから実現したので有って、何をしてたのかがハッキリした様だ、腕力で抑えるしかないが、それは米国が行ない、日本や欧州は高みの見物だ、戦える政治力も技術的能力も落ちているからで、戦闘能力はない、が有るとすれば、今中国の経済は最悪状態だから、これに追い打ちをかける位は出来るが、日本は中国に生産面と言うか貿易面では頼ざるを得ないから強気には出れない、日本への回帰は数年前から言われていた事で、日本側はノンビリしていただけだ、数ヵ月レベルで環境変化が起こっているから、日本は全ての面で遅れている、中国を封印する事が出来ないから、トランプが政権に付いたら、日本はやり玉に上がるのは間違いない、戦略が無いからで、頼りにはならない国として扱われる、おそらくこの面で緩い民主党寄りにならざるを得ない。

米国のAI戦略はマイクロソフトとオープンAI連合とアルファベッド(グーグル)そしてメタがAI事業では戦う、もちろんクラウドサービスではアマゾンは最大のECマーケットを握っている、Nピデイアも半導体をべエースにソフト開発にも参入している、彼らは遥かに高い資金力が有るから、今後には何でも行える、今の話題はグーグルがオープンAIに対抗しての研究開発と設備に多額を投入する事だ、2兆円近い額だから桁外れだ、これをAIファーストとして資源を投入する、ターゲットはクラウド事業の企業顧客だ。        現在はAIに火を付けたマイクロソフトとオープンAIとの競争が激化する構図だ、様々なソフトを提供しているマイクロソフトに対抗するにはアプリソフトの充実がグーグルの課題だ、クラウド事業内で数十億ドルレベルの事業を獲得しているが、ソフトとの連携ではグーグルは遅れている、検索のグーグルでは地位を獲得しているが、ソフトでどれだけマイクロソフトを追撃出来るかだ、彼らは消費者向けは広告無料にしている、が高性能な最新生成AIではサブスクリプション(定額課金)サービスの顧客に使える様にしている。   今は無料で検索サービスを提供しているが、AI検索では利用者のクリック数が減ると言われているし、事実使って見るとAI検索が結果やその中身に対する説明等では勝っている、これは指示文の書き方で優劣がでるのは分かっている、プロンプトと言うが、この書き方の講習は必要と思っている。

個人が趣味的に使うか、業務で使うかでは選定に違いは有る、業務では課金のサービスを使うのが中身のレベルが高いから有効と思う、煩雑な業務の効率化は企業の生命線だから慎重に判断され必要が有る、日本企業は欧米よりも活用が低い、無駄な仕事が多い日本だから、AIは有効に使って欲しい。


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