国も東京都も緊急事態宣言を延期する方針だと、今日時点で言われている、自粛やお願いでは人の行動に制限を付けられない、他国はロックダウンを課したり罰金まで取るのに、日本は何もしなかったと思えるレベル程度、年末とGWと言う、いい加減な休日を作っているならこれを利用してロックダウンせよと言って居たが、弱腰の国と都は動かなかった。
その結果だろうが街中への人の移動は益々増加に転じていた。変異株が加わり対処出来てないぞと断定する。
ウイルスに感染しても良いと思ったアホな国民だから、彼らが感染したなら苦しめばよいとの意見だ、チャラチャラしてない多くの国民が市中感染させられて迷惑している、救急車を呼んでも来ないし、受け入れ病院に空きが無い等迅速に対応しなければならないのに、感染源の多くは集団や飲酒で会話や大声を出す連中の中にいる、感染経路が不明と有るが、この中の半分位は知っているけど言えない、思い当たる行為や場所が有る筈だ。
筆者は1週間や10日位なら行動日誌を見ればすぐ言える、基本人込みには行かないから、行動はシンプルで感染には縁遠いと思っている、ワクチン接種を受けるつもりでなかったが、一応実積数が多いのがファイザー製の様だから1回目は受けるが2回目はその時の東京都の感染度合いで決める、1日数十人程度なら受けない。根拠は変異の動向を見てからでよいと自分で決めている、製造された時点での変異に有効な何かを対応したか、してないそれ次第だが。
情けない国の対策で言わねばならない事が有る、先ず専門家会議を昨年と変えているが①政府内に設置しているのが「新型コロナウイルス対策分科会」でこの会長を尾身にやらせている、一応彼は感染の知識は有りWHOでの現場経験は有るから適任と思っただろうが、現場から離れて年数が有る、今は厚労省の天下り病院を数ヶ所まとめた機構の理事長が本職。
②厚労省にも似たような組織が有る「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」で、ここの座長は脇田で厚労省の付属組織の「国立感染症研究所所長」で副に尾身がなっている、10人位がメンバーでその中には分科会に参加している者が数人いるからダブっている。
そして今回、ワクチン接種が始まったからだろうが、総務省内に新型コロナワクチン接種地方支援本部が出来た、彼らは主に政令都市の副知事や副市長に省内の幹部連中がコンタクトしている。地方は混乱するだろうと思うが。
これだけでも何だか怪しくなってきたが、厚労省内に新型コロナウイルス対策について助言する専門家会合が月に1~2回開催されている。このメンバーは多いがどんな連中が参加しているかは知らない。
もう一つ、アドバイザリーボードと言う組織が有る、省内スタッフが担っているのかどうかは知らないが資料を作つて厚労省に挙げている。
河野はワクチン担当大臣を兼務している、これは必要ない役職だ。
何だか船頭が多過ぎて,まとまっていないのではと思わせる、ハッキリ言えば彼らがコロナやワクチンの専門家?として国民に制限を加える権限なんかないと言いたい。一応この1年以上の推移を観察していて関連記事も読んでいるから、平均程度の知識よりは詳しいと思っている、変だと言う人が彼らの中にいると思うが、発言を封鎖されていたら危険だ。
筆者が勝手にランクした感染症の組織は①国立感染症研究所 ここは読んで字のごとく感染関連の研究機関 ②国立国際医療研究センター ここは感染症が発見されたら先ずここに運ばれる病院だから対応出来るスタッフはいる、①と②は隣同士で元陸軍病院、国立療養所(肺結核)跡地に有る。③東京医科歯科大学付属病院 この病院には救急車で運ばれる重症患者が多い、この病院でがんに対する講義を聞きに行くのを楽しみにしていたのだが中止された。
そしてと言うかかなりの人数を抱えている研究所が有る、感染症は一部門でしかないが教授以下助教や助手で構成されている東大の白金に有る機関で感染症、ウイルス、遺伝子、感染症制御、ウイルス発生地等に詳しい人たちが居るが、象牙の塔なのか上記での会合には多くの人を割いてない、ワクチンや治療薬の研究開発は積極的と感じる、現場は下々にやらせれば良いと思っているだろうか?必ずしも東大医学部卒の先生たちではないが、海外の学会や専門誌には研究成果等見識を発表している。