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日本語学校の再開で賑わう世界の若者たち。

今週の街の変化は「アジア系の若者の増加」です。学校系が多い高田馬場には行く機会が多い、そこでの変化はアジア系の若者が多くなった事です。
飲食系もベトナム、タイ、韓国等アジア系の店は多い地域では有るが、多くなったのは彼らが食べに来ているからでなく、日本語学校が受け入れを再開したからです。学校の前を通ると休憩時間帯には彼らが数人単位で立ち話している、この1年以上も休校していた学校は長期で家賃を払っていた訳だから、その負担額は大変な額になる、授業料が特別に高い訳ないだろうからと思っている。まだ一部の現象で違いを感じる位だからこれから益々賑わうで有ろう。

高田馬場は若者の街と言って良い、専門学校も各種ありそこには地方から来た若者が学んでいる、年間に万単位の人の出入りが有るから不動産屋も多いのがこのエリアの特長で、対象が若いから半世紀前のアパートから最近建設されたプレハブ小屋みたいなアパートが必ず横町を入ると建っている。
この街はお金持ちには敬遠されているから高額そうなアパートは少ない、ゴチャゴチャしているから大きなスーパーも少ない、コロナで退店した店舗もチラホラ有ったので、まだ空きスペースは有る状態だ。

東京の人を呼び込む力はすごいと感じる、仕掛けが多いから当然の事だが、こんな都会で生きていくには便利な都会、しかし高齢者になった人たちも若者以上に暮らしている、何の生産性もなく行く当てもないから有る面不幸かもしれない、元気で有れば畑仕事や体を動かす仕事が75歳位までなら可能だと見ている、この年代を都会から地方に移す仕組みを作らない日本は疲弊して行く国になると思っている。人の入れ替えは必要だと思うが、自治体が持つ区営アパートの半分以上は高齢者が暮らしている、少し不便な所のアパートには家賃が安いので東南アジア人が住み付いているケースも有る、地方都市にコンパクトで便利な歩いて行けるコミュニテーを造りそこでなら安心して暮らせる事を証明しないといけない、益々増加する高齢者問題で、公的負担だけが増える社会は成り立たない、早く取り組む必要が有る。

東京等大都会に人を集める仕組みは終わりにしなくてはならないと思っている、もう直ぐ参議院選挙が有る、こんな事を選挙公約として出馬するなら1票を入れても良いが。

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