ウイルス拡大は「密」な状態を無くすことなんだが、おバカな政府や役人は人出が増える祭日を従来の休日に繋げ、連休を増やした、以前から日本は異常なまでの連休数が多い国だと文句を言っていたが、減らすのでなく増やしたら、それが国民へのサービスとでも思っているだろうと、むしろおバカ度が上がったと考える、事実日本の意味のない連休は他国にない制度で、世界一です。
国内的に考えているからで、これを海外からの視点で考えると特にビジネス客は忙しいので用事が終われば帰国するが、日本に週末2日の休みだけでない祭日が続くと、その間は行きたくないとなる、以前から続く祭日が無い月に何かの理由付けて祭日が策定されている、子供じみていて恥ずかしい。
これは日本人が自由に休暇が取れない国民性にマインドコントロールしているだけと思っている、職場の雰囲気が悪過ぎるからでこの辺を改善すれば交通や宿泊費等が安かったり、何より混雑が無い時の旅行は最大のはメリットだ。
情けない結果が、日本の生産性が低くなっている事、当然給料の上昇もない国に成ってしまった。日経新聞がアンケート調査をした、日本の経済と技術の評価と軍事、政治や外交、教育、語学の7分野での調査です。
昨年の11月から12月での集計だが、技術と経済分野が「強い」とした割合はこの3年間で17ポイント下落した、その他5分野も「強い」が2~8ポイント低下した。年に1回の調査で今回が4回目。
日本の21年度通年での実質経済成長率は1.7%で、5%を超えた米国やユーロ圏に比べたら回復が遅い。雇用環境も高齢者ほど「悪くなった」が多くて比率で40%と全体を5ポイント上回った。尚、アンケートの回答数は1661件で有る。
次に記者が独自に得た情報からの記事で、既に多くが述べられている内容を要約している。日本の賃金は2020年までの20年間で0.4%しか増えてないが米国は25%上昇、ドイツは18%上昇等世界は成長したが日本は上記でも書いた生産性が低い事が原因だ。G7メンバーの中で最低、最近言われている「ジョブ型雇用」の導入が遅れている。
厚労省によれば2017年~20年に教育訓練について交渉した労組は3割、「人への投資」が重要と言うが、学び直しに付いて議論した数も低い。
日本は1990年代以降に「非正規雇用」を拡大して来た。
民間の人材投資のGCP比は2008年~18年平均で0.26%、1997年~2007年平均より2割低下して、米国の半分、ドイツの1/3だ、細る人材投資が生産性を低下させ、賃上げも行わなかった。
今年はロシアのウクライナでの戦争で、停戦が収まるか、長期化するか、さらには大三次世界大戦まで行くのかが懸念材料だ。
ロシアが撤退とか敗北を期待するが、そうなるとウクライナを破壊した戦争責任が追及されるから膨大な資金の投入が有る、数兆円は軽く掛かるし、戦費も兆円を使っている、戦争がなくなってもロシアの代償は桁違いに大きくなるからロシアの破綻が現実となる、おバカなプーチンでもそれ位は分かるから、今回の戦争は勝のが至上命題、核や化学兵器を使うのを西側は止められるかだ、その前にプーチンを軍部が確保してくれたらと望む。