実際は簡単ではない、儲けが大きいと、負けの時に痛手を負う、常識の原理だが、有り金を全てに掛ける程にはその手段に保証はない、最終的には思い切りや、良く分からないが買ってしまった、がそれが大金を生むとは、に運よく引っ掛かった人は多い、落差が有る商品を買ってそれが大当たりとなる例は、暗号資産(仮想通貨)でしょう、リスクが有るので数千万円位を損しても、自分の資産にびくともしない人は行えば良い、当たれば10倍位の儲けにはなる、1千万円が1億円になる可能性が有るのは、これしかない、しかしハイリスク or ハイリターンで今その関連団体が破綻して数兆円分が市場から消えた。皆さんの周辺にも急に様子がおかしい人が居るかもしれない、数万円分が数百万円になった話も有った上下幅が余りにも大きいから、こんなのは普通の人向けではない。 新規企業の株が上場前に買えて、この会社が数年で利益5倍でも上げたらこれも、美味しい話だ、これなどは運よくそんな会社とか経営者と知り合いならば、可能性は有るが普通の人にそんなチャンスはない。
自分で会社を興して、儲かる会社にする、これは現実10年後位にならないと、儲けられる会社にはならない、数年でとなれば自分のビジネスセンスで生み出せるかどうかだ、運よくフランチャイズの元締めに慣れれば、資産は入って来る、非常に多くの会社が儲けたいと日々考え、トライもしている、がヒット商品は中々生まれない。 世の中、万単位の会社が生まれるが、数年以内に万の数の会社が消える、筆者もその内の一人で、何回かの新規ビジネスを起こした、少々儲けたのも有ったが、失ったのも有る、様々な経験をして、様々な国にもネタ探しで行ったから今流行りのM&Aなんかに取り組んだのは早い方だった、ベンチャービジネス分野もシリコンバレーで過ごした時期も有った、富士通やNECは当時から有ったが、その他の会社が入り出したのは、そんな時から数年後以降で、資本力がないしビジネスモデルの程度も低いから、成長路線には乗れないで撤退した。
電気自働車のテスラは儲け率が高いので、世界での販売数が多くなくても儲けられる仕組みにチャレンジした事で、成功している。車を店売りでなく、ネット経由でしか売らない事にしてる、これが上手く行けば販売に関わる経費が極端に下がるのが当たり前だ、発想が直線的でなく変化している、工場も以前トヨタが持っていた工場を借りて、そこで組み立てた、内燃機で動かさないから、使う部品も1/3は節約できるから、多くの工員を必要としない、参入のタイミングが良かった等ラッキーで有って、投資家も増えた事で、自由度が活かせた、普通の内燃機での参入では今のサクセスストーリーは生まれないが彼はほぼ自分の考えで行動できた、自宅を持たない主義で、事業も分散しているから社員や知り合いの家を転々している、土地が高いシリコンバレーからテキサスへ移転した、分散していた工場の集約化をするのかどうかはハッキリしてないが、広大な土地が使えるテキサス移転は成功かもしれない。
金儲けよりは事業家としてアイデアを現実の物にしている、宇宙ビジネスでロケットを打ち上げるだけでなく、それを回収する発想にチャレンジしている、機体を何度も使う考えだ、従来にないアイデアを実現させるリーダーシップは見事だと思う、Twitter社の買収は何なんだと言いたい、社員が半分に減らせて、SNSでない何かでの儲けを企んでいるだろう、身軽になれるから、再構築は簡単だ、SNSでなくメタバースへの切り替えか、全く新しい発想にチャレンジするのか、近日中のアナウンスに期待したい。金儲けを個人のアイデアで具現化させる能力は、多くは居ないが彼ほどチャレンジする人は珍しい、金持ちに成ったが、それを次のチャンスに掛けている、それも半端な金額でない、まだ50歳と若いので70歳頃にどんなビジネスで成功しているのか、興味は有るが、その頃まで、自分の命が続かない。