バイデン大統領は人気が1か月後には切れる、そのタイミングで次男坊はオヤジの権力下で、海外との取引に関与していたと裁判沙汰の身で有る、これをバイデンが、と言うか大統領には恩赦を与える権限が有るので、それをホワイトハウスを去る前に行使した。これには批判が起こっているが、4年後かその前にはトランプが自分に対して行使すると思うが、一応今回はバイデンの決定に批判した。トランプは以前から経済的な悪行は何度も起こしているが、その都度お抱え弁護士を使って解決して来た人物で、今も刑事事件で有罪の身だが何時かのタイミングで自身に対して恩赦を与える筈だ、よって彼にはバイデン批判が、ブーメランとして帰るのだ。
こうして世界には国外に出ると逮捕される人物が何人もいるのだ、自国に居れば安心だが海外には出たくない人は、回線が繋げるので画面を利用して会議や交渉事に参加は可能だ、便利だがその会場の場に本人が居ると居ないでは大きく差が出たり、印象を落とす場合は有る。
その為に時間を掛けて地球の裏側でも行くのだ、大国は政府専用飛行機を持つ、米国は大統領と副大統領そして国務大臣(外務大臣と同じ)にも与えて居る国は複数有る。日本は総理大臣と天皇が共同利用で1機を利用しているが予備で1機も飛ばしているから2機を持つ、パイロットや乗務員は自衛隊が役目だ、通常は北海道の自衛隊基地に停留している。
今は既存の政治にNOと言う人が多くなり、野党連合で政権を保つ場合が多い、日本も前回の衆議院選挙で与党が定数割れを起こしたから部分連合の様な変則な政治運営だ。政権の一翼を担う訳だが党首がスキャンダルで3か月役を担えないらしいから政治的には変則だ。
これが欧州になると意見や考えが大きく異なったりするから、混乱中だ、特にドイツとフランスのEUの大国が大変な状況になっている。
EUは複雑な政治で大統領が居て首相がいる国だ、役割が分担されていて大統領は外務の案件で、首相は国内をまとめる仕事の様だ、国内政治は野党の数が多いから、議員数が分散して居る、以前の様に与党が1党で過半数を制するとは成ってない、混乱が次々に起こるのが国内政治で、まとまらない。
米国と中国も混乱の中に有る、トランプが指名したルビオは中国から入国禁止制裁が有るので、これを解除しなければルビオを国務長官として入国出来ない、中国が入国禁止を止めるかに掛かっている、両国のメンツだけだ、すんなりと行かないと米国と中国とのメンツ争いとなる。次元が低い話しだが、両国の調整が出来る国はない。
アジアの大国と言っても、長く世界のりーダで有ったアメリカには逆らえなれない、政治的に経済的に技術的にはアメリカ有利な国だ、これを減らす考えはない。中国を制裁対象国で有る事実は未来永劫許す相手ではない、スパイ国だから測りきれない損失を被っているのだ。
留学生を多く入国させたが、今や此れも制限している、ゼロには出来ないが歓迎はしない、この点で日本は緩い対応だから、技術流失が日本からではと疑われる前に、シッカリした対応策を策定して抑え込まなくてはならない。
個人的には中国人が自由に来れる状態は良くない、高額不動産を買ってくれるから不動産屋には良いが、中国では土地が自身の物にはならないが、日本は土地所有を許している、こんな事普通はどの国も許してない。