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今年の大きな政治的な動きが終わり、困難な来年が訪れる。

米国の大統領選挙は、僅差の接戦と思いきや、共和党の圧勝で終わった、バイデンとの対話で、政権移行はスムーズに行きそうなのがgood newsだ。
トランプは前政権時代や今回の選挙で功績が有った人を中心に人事を固めつつ有る、トランプは高齢者だし、政界や経済界も若返っているから、50歳台前半が主要人事で抜擢されている、政治的な意味での当選回数は意味がなく、何が出来るかで人選している様だ、トランプは激戦州で全てを抑えたから、安定政治が4年は続く、反面日本は混乱が続くのだ。

今回の選挙で、国民は自民党にNOと言った、自公は半数割れで、普通で有れば政権交代だが、野党はゴミ政党の集まりで10人以下しか議員が居ない政党だから、全体をまとめ切れなかった、決選投票でこれらゴミが野田に投票しなくて、無効票として84票も出した。こんな事しなければ野党が政権獲れたのに、次にいつ来るか分からない逆転チャンスを活かし切れなかった。おそらくないだろう、立憲民主が圧倒的に議員数が151人と多く、次は日本維新で38人、3番目が国民民主で28人、その他は4つの党が有って各党では10人以下しかいないから問題外で、これらが無理に連立しても、バラバラな意見だけで、まとまるとは思えない。自公だけでの政権で行くしかないだろう、石破が長期は無理だが、野党に纏まりが無いから、意外性で1年以上は持つかもしれない。日本は、政治の在り方を考える必要は有る、悪い例は欧州だ、英国は短命で終わり、フランスは連立で綱渡り状態、ドイツはもう限界に近い、いずれも連立内閣なのは同じで、1党で強い政党がない。

政治が駄目なら経済に強いと言えるのは米国だけだ、産業革命を起こした英国は、風前の灯火で活気はない、フランスも経済は強いとは言えない、但し原子力には強い、発電所の建設では予定が多い、欧州での電気の流通で、フランスが安定電源として原子力を中心に置いて居るから、他国で電気が必要な事態になれば融通する仕組みになっている、EUで圧倒的で有った産業力は落ちている、その代表はドイツだ、自動車産業が電気自動車で成長路線に乗れなかった、そもそもメルケル時代に中国に会社を売り、技術も与えてしまった、14億人の人口が魅力で有ったのは、日本も同じで失った代償を、どう処理して、挽回するのかが課題だ。今はIT分野と半導体に力が有るだけで、その他は特にない、小国の集まりの限界がEUかもしれない。

日本は地政学的には良くない地域だ、日本語でも極東と言う位に端にある国だから船とか航空機での物資の移動だ、鉄道は他国を通過するから搬出入で余計なコストが掛かる国だ、この点で数ヶ国での生産拠点は必要だ、東南アジアと欧州、そして北米だ。当分は南米とアフリカは除外で、その前に中近東マーケットをトルコで持つ必要は有る。
其の為には、人口減は不味い結果だ、各エリアに人を配置が必要だから、人口増は18年と言う長い年月を必要としている、形の有る物で中身は半導体とソフトが組み混んで有る必要はマストだ、その為には技術力が有る会社が必要で、何処が担うかは政治的な支援も必要とする。

大変な努力と人材の投入が可能かどうかだ、その為には資金力が伴う、金融系以外での資金提供のルートはない、これも課題だから可能性のハードルは高いが、チャレンジする必要は有る。
事前の準備さえも出来て無いのが日本だから、困難は覚悟で前進だ。

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