東京の紅葉は、神宮のイチョウ並木だろうと思うが、行った事が有るので今年は行かない、誰もが知っているイチョウ並木は都内には有るので出かけて見てはと思うが、スケールは小さいがイチョウ並木が20本位の場所の近所には週に数回行くので紅葉度合いも気になる、今日この頃だ。
天気が良い事と、太陽が当る方が見事な紅葉になる事は見掛ける場所がビルの間だから、太陽が当らない部分は十分な紅葉になってない事位は分かる。
この紅葉は寒い地域に多く見られる現象だから、若い頃ボストンの郊外で研修時に過ごした地域は印象に残っている、住宅地だがボストンは北に位置している街だから寒い、落葉樹も多く街並みの一つのポイントになっていた。
こんな街は日本でも観られて雰囲気の良い空間が有ると思うが、日本では東北とか北海道では当たり前の光景だろう、日本はそんな感じの良い街に会社は多くは存在してないが、会社は街中に有る必要はないので、郊外型職場は有つても良いと思うので、これからのオフィスのトレンドになればと思う。
日本は何かが変だ、大学は学びの場だから東京でも郊外にキャンパスが造られたが、最近は都内にサテライトオフィスが有る、大学側が大いなる反省しなければならないが、都内に有る事の意味がアルバイトに行けるのに都合が良い、東京に来たからには都心部が良いと、勘違いが目立つ、米国や欧州は5万人位の小都市に名門大学が有るのが普通だ、学園都市になっている、勉強の場なのだが、日本は勉強する場よりもアルバイト重視だ、反末転倒な出来事で、日本人の学力低下の一因だろうと思っている。
日本は大変厳しい立場になっている、失われた30年と言われてるが、稼げない国になってしまった。日本は赤字国債の発行が出来るから持っているだけで、国としては破綻に近いのだ、どうする気かと今の政治家や経営者に問いたい、アメリカはトランプが大統領になるので、他国へ移住する人が増えているとか、彼らは親戚が海外に散らばって居るから、出来る事で、日本人は沖縄以外はそんな事はない、戦前戦後に移住者が増えたのは、日本では食えないとか働く場がない、事が有ったので、多くが国外に移住した、苦難の連続で有ったが、場合に依り外務省が騙して、畑けにもならない地域に送り出した。日本では食えない事を過去に持つ国だ、一見見た目は豊かだろうが、内容が無い、これが今日本が行き詰まった環境に有る事を物語る、大変だ。