以前から馬鹿野郎扱いの安倍と国家公務員の浪費癖を叱る。
この国の欠点は予算が余っても翌年に繰り越すことをしないで、使い切ることを前提にしているから、国家財政は年々赤字を積み重ねている。
議員制度と国家公務員法の大幅な見直しが出来ない国でも有る、ようするに彼らは国民に対して責任を持たなくてもよい、と言う考えが根底に有る。
予算を年々増額し、そこにぶら下がる天下り先輩を養うためにあの手この手で必要もない事業を立案しそこに予算を付ける、のが生業と考えている。
大抵課長時代に一つ位の天下り先を作らないと出世はしないと言われていて、これらが第二の働き口として、或いはファミリー団体として立派なオフィスビルに入居している。そこで働く女子職員の数割は親のコネで苦労もなく職を得ている。
何と言っても人気職種と言うか希望としている職の1位と2位が国家公務員か地方公務員が定説でこの半世紀変わりない。
この仕組みを根本的に変えないと日本の終わりとみている、こんな事何時までも続けられないと言いながら続いてる不思議が存在している、普通の国なら、とっくに財政は破綻しているが、日本はMMT(現代貨幣理論)とか言う、世界では通用しない理論を作り上げて、借金を膨らませている。
今回のアベノマスク騒動なんか愚策と分かっていても、決めた事はやるんだと言う安倍と内閣は国民からソッポを向けられている、現場で要らないと言われている物を何故8000万枚も作る必要有るか、1枚平均単価が140円とか言われている、今なら使い捨てマスクが安くて50枚入り850円から有る、多くは中国製だから推奨しないが、布と使い捨ての大きな違いはウイルスの侵入カットです、残念だが布には効果がない、内閣と厚労省は何度でも洗えると言うが現場では洗う時間が無駄と言っている、サイズも小さいし子供でも嫌がるアベノマスクなんか止めてしまえと声を大にして言いたい。無駄と浪費、これに尽きる。