人生いろいろ？何て言う歌が有ったように思うが、一夜にして逆転なんかも起こるから有る面、面白いと言うか人生なんて所詮そんな事で決まる事が多い、努力とかでなく、その時のタイミングにマッチしたかどうかだ、参議院選挙で当選してしまった人、落選したが他の事で注目が集まりTVでの顔出しが多くなった人や旧統一教会の関係で足を引っ張られている新人議員もいる、安倍銃殺で人生が変わってしまった人、殺人事件に同情する意見も起こっているらしい、何が何だか、面白いことが起きれば関心を示す傾向には有る、のは事実だ。
こんな事もその年代によって大きく異なる、大抵は人生に影響はしないので、直ぐに忘れられてしまう、その時の話題性で立候補して当選したが、その後国会でその問題に積極的に取り組んだのかと言われれば、単に話題性を利用しただけの人もいる、選挙で公人を選ぶ訳だが、選挙区何て意味が有るのかと思っている、どうせ中身がどうなっているかは、熱心なウオッチャーなら知るが、殆どの人は選挙なんかどうでも良いと思っているからで、男女や年代で投票行動を分析したって、意味がない、そして今回で宗教と政党の関係がバレてしまった事は重大だ、国民が知らない事が宗教の組織力で動かされて居ると知った、現実問題として町のレベルから国政までの「政治と宗教」は大改革が必要だ、仕組みを長い年月で造り上げたのに、やり直しかと思っているのは党側の人間で、そうでない国民は冷めてしまった、今選挙が有れば確実に投票率は低くなる、関心度がなくなったから当然言えば当然で、これを長く持ち続けて欲しい、日本は教会はなくてもお寺や神社は有る、無宗教でも良いが伝統的に続いている宗教で講話の中身で心や気持ちを落ち着かせるのが有るかもしれない、新興宗教は問題が多いが、伝統的なら何かのヒントが有るかもしれない。
生稲晃子と言う忘れかけていた人物を引っ張り出した自民党も落ち目だと思うが、野党にも何人かを引っ張り出した、政治は実行力と言っても、大抵は見せ掛けで、その時の話題で言って居るだけで中身はない。 生稲を女性の立場を利用して安倍派が利用したかもし入れない、後継人と目される萩生田に任せた感は有る、その人物は都議会時代からのズブズブの統一教会側で、地元では知らない人は少ない状況だった、安倍の銃殺が無ければ表面に現れなかった事だろうが、これで安倍派の後継者にはなれない、筆者が総理なら政調会長を交代させるのだが、今は動けないで有ろう、しかし確実に支持率は下がる、岸田にリーダーシップがない事を証明している状況だからだ。
今回の選挙のタイミングが合わなかった人物が居る、有田芳生だ、立憲から比例で3選を目指したが落選した、彼なんかは古い時代のジャーナリストで新興宗教やヘイトなんかを扱う2流のジャーナリストでその時に大いに顔を売った人物だ、当選はしたが２期１２年間を何を問題として活躍したのか全く分からない、落選は当然だろうが、安倍銃殺のタイミングが合わなくて、今回は落選となったが今や昔し取った分野でTVのコメンテーターとして映像に成っている、落選したが話題が一致した例で、生稲とは真逆のTV受けしている、議員で居た時代に何をしていたかを重要視したいから、今TVがコメントを求めてはいけない人物に入れている、こんな事が日本の子供化現象で、呆れてしまう。
ネットや報道に関わるなら、疑問や提言、ヨイショでない問題提起が重要でないだろうか、それが何で有ってもだ、最近のゴミ政党の有り方には疑問だが、政府が決めてしまった、彼らに都合の良いは奥の引き出しに詰め込み、都合の悪いことも詰め込んだ、一例が政治と宗教だ、自民党一党支配の日本だからで、筆者の持論の10年前後に政権交代が有れば、政治の仕組みが変わるだろうと、今回は政権与党がチャッカリと宗教を利用していた事がバレた、そのこと自体は良いことだが、TVや新聞社は知っていた事を、長年報道しなかった事を恥と思え。
