この数日タイトルに関する集めていた記事を読んだが、正直国の解体か消えてなくなればと思うようになった。かっては文豪を出したり音楽家も居た伝統有る誇り高い国で有ったが、近年は核を所持しているだけのカラ元気の国でしかないと思いつつ有る、こんな国に成って誇りが持てない人が中高年以上でも多くなっているのではと思えてならない、今は情報が遮断されているからウクライナで蛮行を繰り返している事を知らない国民は多い、TVも新聞も嘘情報満載らしい、若者はSNS等インターネット経由でリアルなロシアの悪事を知った、デモで戦争反対と言いたいが、言論弾圧で一言もプーチンや戦争の事には触れられない、街に溢れる警官に職務質問されたら、速逮捕され車で何処かに連れていかれる、そこでは尋問どころではない、何時間も拘束され、運が良ければ解放されるが、それもかなりの時間後となる、恐ろしい国だと言う事が若い世代を中心に分り出した、政権批判的な話が親子だって出来ない、親しいと思っていた人が警察に告げ口して、逮捕に来るらしい。
この国が大きく変化したのは、2013年12月からでプーチンが大統領になって言論の自由が事実上出来なくなった。TVも新聞社も国営に成っているから内容は全てチェックされている。
路締まりを逃れて、国外から情報発信が多いのがロシア情報だ。
お金持ちが国外に逃げ出している、幸いにパスポートを持っていればで、今は申請も受け付けないだろう、側近と言われた人も国外に出れば批判的言動は可能だから、コメントを求められるなら答えていそうだ、基本嘘が横行する国だから誰も何も信用は出来ない状態だ。
ロシアも平均年収が50万円位だから、数千ドルもする航空券なんか買えない人が多い、それでも親戚を辿ればどこかの国に居るのが海外だ、日本なら沖縄県人は海外の特定の国だけでない様々な国で暮らしてる。
理想な家族の姿が、この家族の分散化だ、日系人も今や6世代位が海外で自営したり公務員的な職業に就いている、残念だが彼らは日本語が喋れない、ルーツとして日本だと言う意識が有れば話したり書いたり出来るだろうが、それは稀だ、代々親子で日本語を伝える事は多くの日系社会で行われていない。
先祖が望んで海外に出た訳でないから、どちらかと言えば本音ではルーツが日本だと言う事は伏せたいだろう、しかしその反面結婚相手に日系人同士は多いから世代が離れてもルーツが同じ方が良いと思うだろうと想像する、複雑だ。
ロシアとウクライナは兄弟の様な関係だが、スパイ養成機関で教育された人物は特殊かもしれない、政権のトップに成れば何処の国でも子どもや親戚がお金の流れの中で汚れに関わる、バイデンの息子がウクライナ等でコンサルの様な仕事で関係していたと調査の対象に成っている、トランプの子どももそうだし彼自身が直接絡んでいる案件も有る、米国は弁護士から会計士まで、不労所得を得る方法を知らないと商売にならないかもしれない、カリブ海にはタックスヘブンな島が幾つか有る、お金持ちはそんな国が近くに有る事がメリットだろう、実証される場合が少ないし時間が掛かり過ぎだ。
今ロシア周辺では、元ソ連絡みで、国境問題、自治区で衝突が起こっている、中国は静観の構えだが、王毅が外交レベルで積極的に動いている、権力意識が強いし、秋の党大会での評価を気にしていそうだからポイント稼ぎで忙しくしている。彼は早稲田卒で大使まで行った日本通だが、信用は出来ない人物だ。
彼は外務省の公式文書では外務大臣でなく外交部長的な役職だ、日本のマスコミは何で彼を外務大臣と言うのか、この辺の経緯や事実は知りたい。