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日本政府に国家ポリシーが確立されてないから、毎年世界の変化に対応出来ない。

日本がめづらしくロシアのサハリン2プロジェクトに粘り腰を見せている、契約関係がどうなっているかだがこのままでの維持を伸ばす事だ、取扱量の約1割分だがこれは手放せない、欧州から嫌味を言われてもこれに代わる資源確保は出来ないと拒否する事だ、国内で今停止中の原発も原子力委員会の承認を得ている分をとにかく早く稼働させる事、これ以外に危機対応は考えられない、そして火力発電も稼働させる、脱炭素なんか今は休止状態にすれば良い、今は供給が停止されたら、どうするかの対応策と人力で再稼働が可能なら準備して置く事が大事だ、ドイツは天然ガスを4割削減から6割に変更された、ガス分でこれから夏になるから当面はやりくり出来るだろうが、冬場は今まで以上の寒さ対策が必要になる。        

ドイツだけでなく欧州はエネルギー確保が大変な状況となる、幸い製造業が主力の国でないから、融通で可能かもしれないが現実に直面してない、緊迫してない様子だ、直ぐに対応出来るとの油断は禁物で、何処かでルートが遮断すれば国民に多大な影響を与える、風力発電の実績が有り、安定供給の目途を立て易い、拡大へとシフトしているが、今最大の供給先の中国が国内需要で忙しい、世界の8割が中国製風力発電で、これの対応で納期に問題有り状態だ。         ロシアが石油と天然ガスで、その存在感を示している、欧州分が減っても中国とインドが買い入れている、欧州なんて国の数は多いが、中国とインドの2カ国が買い入れれば何の問題も無い、制裁が今の所大きく効いてはいない、ロシアの国内物価は上がっているがスーパーの店頭から食料品等が減ってスカスカ状態ではない、国民に恐怖を与えるのには成れているから、一応国内は安定している様には見える。

アメリカでの風力発電が1か所で集中的に設置されていた場所の近くを、車で通過したことが有る、30年以上前で石油が豊富な時代でも自然から得られる自然エネルギーは利用すると言うアメリカと言うかカリフォルニア州の方針だったのか、大型ではないが数十なのか百を超えているのかは忘れたがその数の多さには驚いた。ロスからパームスプリングの入り口付近で谷間に成っている所だ、今でも稼働しているかは知らないがそんな昔から利用しているアメリカのエネルギー確保からして日本は他の雑音が多過ぎるのではと感じる、海外から石油とLNGで運んで来れば良い時代から、時給へシフトしなければならないのに余りにもノンビリし過ぎた、地熱なんかは数十年も放置されて来た、火山国では当たり前に有る熱の利用をしない国で有った、風力もポツン程度に設置されてはいたが量が多くない。  

日本はロシアとは魚介類が直接的には取引出来ないが、韓国経由でなら増加は可能、少々高くなるが今業界はこのルート探しで忙しいだろう、次には中国も加わるだろう、よって余り心配はしてないだろうと思っている。

太陽光発電の設置に東京都は動いてる、小池は確か練馬に家を建てて、そこにモジュールを載せている、その業者関係が政治スポンサーだから儲けさせたいだろう、が東京にそんな余裕が有る戸建ては建ってない、屋根の向きも関係するし、以前のFIT(電気の買い取り)が徐々に終わるからその代案として取り組む意向だが、甘くない状況だ。          こんな事に都民は騙されたらいけない、小池の案は素人発想だから公務員がこんな詐欺みたいな事業に関わるべきでない、厳格なルールが有って、商品の開発が国内の工場で製造されているなら補助金対象にしても良いが、日本の業者は既に中国ルートを持っていて、今米国が調査している東南アジアからの迂回輸入には厳しく対応して欲しい、尚アメリカの業者の反対も有り、この2年間は迂回ルートでもOKにした。 

再生可能エネルギーは利権の宝庫でも有るから、国民は注視して今後の過程を見なければならない。                          

資源のない国で生き残るのは大変だ、物価が徐々に上っている国内だが、欧州は日本以上に上昇している、このままウクライナの戦争が長引けば、欧州は経済面で巻き込まれる、一応ウクライナ寄りの対応をしてるが、余りにも長期戦は疲弊してくる、国民感情も好意的よりも反対路線に切り替わるかもしれない。                      そんな感じが国民目線で見えてくる、ウクライナは賄賂社会で、これが欧州の一員にはなれない理由らしい、世界でも貧乏な国で戦争に関わる兵器等が買える状態ではない、だからゼレンスキーは毎日戦車は無い、大砲もないと、お願い外交を繰り返している、最初からロシアに勝てる見込みはなかった、映像でウクライナの惨事を見てもらい、支援を世界にお願いするしかない国だ、そんな事あんな事が分りつつ有るので、今後は多くの支援増加はないと見ている。 


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