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日本人には不利な移住条件のさまざま

日本は江戸時代の長い期間を鎖国にした関係も有るだろうが入国して子孫を日本にした外国人は少ない、日本人の海外への移住は地方に残る長男が家を継ぐとされて、次男以下はどこか他の土地へ移住しなけれならない風習みたいなのが有ったり、国が貧乏で有ったため、戦前戦後から多くなった米国や南米各地に国策で移住推進された、現実はその国や行き先を調査もしないで送り出したから荒れ地や山林の中等直ぐには開拓が困難な所が多かった、大変な苦労の現実で帰国した者も出たがそれは少数で多くは辛抱しながら開拓してきた。

こんな国の不誠実さを体験させられたから日本人としての誇りはない、その証拠が2世の一部から、3世になれば日本語教育はされてない、今は5世も居る時代なのでこの時期の「盆踊り」の風習が残る地域は少なくなっている。
南米では大牧場主が現れたりしているが数は圧倒的に少ない、基本教育を受けさせて公務員にしたり学校の先生にしている、実業界で大成功した人物も少なく、今世界的な大企業に日系人はいない。
政治家になった日系人でさえ数に勝る韓国系や中国系寄りの人物がいる、日本政府の落ち度と言って良いだろう、中国人に奨学金を与えている日本に腹が立つ、日系人への留学サポートなんか聞いたこともない。

筆者は今から45年位前にカリフォルニア州のサンノゼとLAの日系人用老人ホームを訪れたことが有る、多くは1世時代の人だったので日本語で会話できたが、加州を離れた人達はそこに日系村など出来てないから2世になった50代位な方でも日本語は挨拶程度と低い、この点華人は多いし韓国系も多くなっているので日系は劣勢となる、日本が彼らの子孫へのサポートをしっかりしていれば彼らも恩返しでサポートしてくれる、これが無い為各大学への留学生は減るだけでなく今やいない状態が多い、筆者の時代はアジア人と見たら日本人と思われていたがそれから10年後には逆転される、日本には長期的な戦術も戦略もないから、どの分野でも負け戦となり存在感はない、よって今留学するなら覚悟はいる、移住ともなれば米国は金持ちか抽選で運よく当たるか、永住覚悟で駐在員になるしかない。

現在日本での移住先としてマレーシアが人気と言っているが、この辺の事情は知っているから言えるが、オーストラリアへの移住を希望したが移住条件が厳しく審査をパスしない、ハワイも難しい、ならばと条件が緩く、生活コストも安いし、東南アジアにしてはKLは都会的なのが受けて、行った事もないから下見に中高年が出掛けてから人気国になった、この当時は今から15年位前で調査に行った、確かに家賃や家も安いし広い、大抵の日本人ならビザ取得は可能な位に低い、英語も通じて楽勝で生活できる、医療費も高くなく当時から医療ツウーリズムがタイとインドで起こっていて医療競争時代となるから値上げは簡単でなく今でも安い。

日本はこれから受難の時代となる、もし貴方の家族関係者に英語圏で生活したい、個人事業者として何かを始めたい(資金は多い程良いが5千万円位)なら家も買えるし事業開始も可能、多国籍な国だから日本人だからと差別はない、もしろ好意的な国の一つです。


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