1ヵ月以上前からウイルス感染の拡大に注意喚起する記事を投稿していたが、今日までにほぼ全ての自治体でオミクロン株感染者が発生してしまった。
当初は海外からの帰国者に感染者が多かったが、これが市中で広がる最悪な事態になった、最悪な岸田政権が引き起こした人災で有る、兎に角対応が遅い、感染者減というか新規に発生する事もない状態がしばらく有ったので、この間で気の緩みが出てしまった。これは国民が悪い側面も有るが、多くは政治に感染症に対する対応の拙さが有る事が最大の原因で、レベル1の小学生並みでしかない。
コロナ担当大臣が居るのだが、これが役立たずで岸田派の人物、菅政権時代は連日コロナ関係者がTVでコメントを発するので誰が責任者だったのかを忘れる位に、混乱状態で有った。今の岸田はこの1ヵ月の対応だけでも失格としか言えない、一応水際対策と言う策をするとか言いながら実態は空港での感染者を見付ける事で、上陸を許してしまった、これが最大の感染拡大原因、これは一般客だが日本には米軍基地と言う治外法権な場所が有り、ここでの感染者数が広がっている、ユルユルな米軍組織は、アメリカ国内の感染拡大を見れば納得がいく状況だ。
しばらくは拡大と付き合うするしかない、医療現場が逼迫すると叫んでいるが、これは感染者が増えたら起こる現象で初めてではない、暇な時に策をあれこれ考えて置くべきだったがこれを怠った、驚くべき感染者減が「何で有ったか」の究明もしないで、これで収束へとの期待だけは有った感じだ。
ワクチンの在庫が900万人分?しかなく追加発注が出来ない状態らしい、米国製だけを頼りにしていた政府が今慌てているだろうが、その前に国内で先行してR&Dしている企業への支援強化はしていない、緊急時に予備物資をどうするかを、政治レベルで検討ないしは実行されているかだ、誰に相談もなく「アベノマスク」を大量発注していた安倍は論外なアホ政治家だが、適度な在庫品目と在庫数は常備が原則として置く事、そしてチェック機能は必ず設ける事で、全自治体が行うべき重要政策かもしれない、全国で異変が起きそうな状態だし、自然現象が多発する日本は歴史が証明している、国難が何度も起きている、カントリーリスクは高い国の一つと思って教育現場でも教えたり、啓蒙活動は必要だ、「のど元過ぎれば熱さを忘れる」では困る、国民意識が低いからで、戦後政治は自民党と思い込んだのは不味い。
特に異質で宗教的側面の有る公明党との連立はないだろうと思うのが普通だが、これを長く許している国民が居る、変ではと思わないのか不思議だ、野党はだらしないと思わないで、政権交代は10年前後で起こる、起こさせる必要が有る、与党と野党では給料差が有り、万年野党では生活が成り立たないと思わせる程に「差」を設ける、所謂競争原理を政治に持ち込み、野党が中身の有る政策と実効性が活かせる体制も必要だ。