既に分かってる事は人の移動でウイルスは拡散する、その為には移動を極力少なくすることしか、今はない。
ウイルス関連情報の収集を控えようかと思っているが図書館で様々な情報にふれるとメモしたらりコピーしている自分がそこにいる、新しい発見が有ったり、事実はそうなんだと気付くことは多い、今手元にウイルス関連で専門家が読む情報と素人向けに書いて有る2種類の情報が有る、既に知っている事も多いが専門家向けは中身が難しく理解するには時間と何度も、それらに関連する情報に触れて行かなければならない。
我々は普段聞く言葉は「新型コロナウイルス」だが海外での専門情報誌では区別した言葉で使われ、専門用語も沢山出てくるから余計に混乱する。
COVID-19、ウイルスに掛かった病気(感染症)の名前として使われている。
SARS-CoV-2,2002年に流行したSARSに由来する新型コロナウイルスの名前。
この二つが正式名称として使われている。
クラスタ、は病院などで集団的に感染する現象。ロックダウン、これも頻繁に使われたからご存知の都市封鎖の事です。
パンデミックは、感染の大流行。日本ではオーバーシュートを聞くが、海外ではアウトブレークかもしれない、厳密な違いは判らないが感染の爆発的な急増として理解されたらと思う。
コロナと命名されたのは1968年で電子顕微鏡で見た形が王冠(コロナ)の様だからと言う説が有力です。
球状で中にはNタンパク質とRNAが収まっていて、周りは脂質膜、Mタンパク質、Eタンパク質、保護膜で囲まれている、表面には突き出たスパイクを形作っているSタンパク質が有り、これがヒト細胞の表面にくつつき、ウイルスが細胞内に侵入する、構造タンパク質(N,M,Eの3種)も内部に移動し、ウイルスを拡散して行く。
ウイルス粒子は電子顕微鏡でしか見れないので大変小さい、㎛で表しこれは10のマイナス6メートルで(100万分の1メートル)のことです。
ヒト細胞は10㎛、花粉は30㎛(髪の毛の1/3)、飛沫は3から5㎛、細菌は1から5㎛でウイルスは0.1㎛です。
この小ささがマスクに空いている穴は大きいので楽々と通過すると言っている根拠、特に今流行りの手作り布マスクは編み方がタテとヨコだから顕微鏡で見るとハッキリとその差が分かる、ウイルスには何の予防にはならない、不織布は作り方が違うので乾いたウイルスは通過するが濡れたウイルスはキャッチするが時間の経過で乾くのでそのまま着用したら吸い込む、これがマスクは侵入には役に立たないが予防には多少効果は有る程度、何時の時点でコロナウイルスと接点が有るかが分からないので皆さんは長い時間着用しているだろうが、3密と言われている場所とか病院でなら着用、外を歩いている時は例え感染者とすれ違う位なら感染はしないので外してもOKです。
余りにもマスク着用が義務や要請と感じるので科学的根拠からの理由で筆者はマスクしない生活が1日の大部分です。
この粒子の違いは、数週間前に聖路加国際大学公衆衛生学の先生が顕微鏡の倍率で比較した写真を雑誌に記載されていたしマスクに関する本も出している。
以前にも書いている事のダブりが有るが次回は武漢のウイルス研究所に関する事を書く予定です。