それでもルーティン化しているので苦にはならないし、むしろ刺激が得れるので有難いと思っている、図書館利用でないとこんなに多くの情報媒体を1ヶ所で見れない。忙しく速読する、必要と思われる個所はコピーする、その量は多くて、1ヶ所には置けない、足の踏み場がない位に置いている、収集を止め様と思うが記憶されないので、コピーするしか方法はない。ブログを書くのに参考にはなるが、丸写しで書いてはいない、書くヒントにはなるが、大抵は以前に得た情報とシンクロさせながら書いている、ジャーナリストと言って居る人も結局は誰かが書いたとか講演会やTVで発言したのが基データーだ、500文字位で纏まれば良いが、この3倍位を書かないと書いた気がしない、自分でも物足りないと思うから、読者もそうだろうなと想像はする、中身の重視よりも考えて欲しい事を、書いているだけだ、幸い20代の前半から企業の部課長や大学の先生との付き合いが有ったので、知的刺激は得ていたし、特に技術情報の海外発のは人より早く得ていたかもしれない、それを企業に買ってもらう事で収入を得ていた。
半世紀前だから時間の経過が早いと思うし、その時代に今流行りの技術や商品の動向が有った事などが思い浮かぶ、LNG船などは米国が先行していて、技術情報は英語で書かれ多くは米国発で有った、日本は2番手として開発に取り掛かり、その頃には日本の造船業は、今でも社名に造船を付けている会社から重工が争って船を建造していた、人件費として片付けてはいけないが、建造コストの関係で、日本から韓国に移転と言うか、盗まれて韓国の飛躍が起こった、それが今は中国が建造NO1の国で、日本企業も中国に発注している。
世界中から建造依頼が来るので造船所が足りなくて、複数個所で立ち上げている、2022年度から大型船の受注の略100%は中国となっている、国営企業が行うので、赤字が出ても内部的に処理しているだろう、今は特に数字だから、注文を受けている。これが日本の造船所は今は良いが、いづれ不況が来るだろうと、来る前の心配している、これでは仕事は獲れない、どんな分野でも先の不安よりも、今どう判断するかだ、数年後や5年後なんか考えないで、今取り組めと言いたい。 2021年度は韓国が圧倒的な受注数が有る、競争の激化で中国が飛躍的に増やすのは確実、良い悪は別として、今中国は1年でLNG船を建造出来る造船所が5ヶ所も増える、何時ものパターンで、造り過ぎ現象が起きるだろう、何でも走りながら行動するから、大抵の企業は表向き勝てない、が問題を引き起こす件数は多い。
技術を盗む、これは韓国も中国も得意としている、お互い様だから、これで法廷闘争にはならない。損しているのは日本だ、何れの技術分野で先行していても、この2カ国が盗む行動する、これが分かっていながら東大でも留学生を受け入れている、研究室への出入りは自由だから、盗めるだろう、情報の管理が甘いから、日本は韓国と中国にとって有難い国だろう、米国が締め付けても、日本から入手出来るから、何とも思っていないかもしれない、それも今までで、米国が日本に取り締まりでプレッシャーを掛けてきたら、無視は出来ない、ドイツは他の欧米企業や政府の意向を無視して、大視察団を中国に送った、多くのドイツ企業が中国に売られているし、ベンツも株の20%位は中国が持ってる、これではG'7が一致団結して中国に対抗しようとは言えない、実は困った国がドイツで有り、イタリアだ。 今や中国と対峙しても、損するのは自国となる、米国の対中国貿易は世界一だ、米国の大型ディスカウントストアには多くの中国製が積み上げられている、荷物が入らないとガラガラ状態になるから、政府を脅す。
日本は自動車産業が無くなったらどうするの、何か方法が有るのかと問いたい。部品や素材の提供では今の人口を支えられない、付加価値の有る商材を開発して、圧倒的なシェアーを掴まないといけない、それが何かだ。 日本企業で定年まで働けると思ったら、間違いで、給料ダウン、仕事を見付けてくるとか生み出す人でないと、出世は無理と思わなくてはならない、プレッシャーは益々増加する、それに耐えられる知識が有るのか、マネージメント力が有るのか、が問われる、これが無ければ早期退職が訪れるだろう、その覚悟は入社したら直ぐに自身の記憶に植え付けていないと手遅れとなる。大変な時代になるが、競争だから勝たねばならない、何でも買えば入手できる時代ではない、特に先端技術分野では自国開発か共同作業だ、工場誘致は一つの方法だが、稼働するまでに1年かかる場合は有る、その間に市場が弱くなる場合は有る、今は半導体がそれに当たる、数ヵ月前から比べても弱い、こんな事以前にも有ったが、今回はクリアー出来るだろうか、重要部品に半導体が組み込まれて居れば、流通に支障が出るのは現実問題となる。