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欧米の自動車産業は低迷している、この中で日本は一人勝ち?

G7に加盟している国は、全て自国に自動車産業を抱えている程に重要な産業だ。しかし何が狂わせたのか特に欧州で自動車王国ドイツが振るわない現実が有る、自動車の電動化に邁進し過ぎた事が原因と言われている、売れていれば良いが、今年から売れてない、何処の国も補助金が有ったから買い行動を取ったが、これを廃止した影響が確実に有る、中国製EV車が台頭していて価格差では断然有利の事は、何処の国も分かって居ながら、国のお金を中国車の為に使われたら、普通は国民は怒るのだが、それが余り過度ではなかったのか、日本も当然補助金は使われているが、中国車の人気が爆発してないからと言えるかもしれないが、原材料を押さえている中国が有利なのは明白だ、今回二階が自民党員や産業界を引き連れて中国へ出かけたが、成果が無いと解り、ひっそりと帰国したのだ、こうして世界は中国離れしているのに、日本は何かに付けて曖昧だ、外務省や政府に中国派が居るから、彼らが圧力を掛けている事実は排除しなければならない。

日本は幸い電動化には前向きでなかった、筆者は中国嫌いだから最初から深入りしないでくれたらと思っていたが、現状もそうなっている、誰でも分かる原料国は有利なのだ。反面どんな企業でも参入を許した中国は、EV車の墓場まで造ってしまった。安かろう悪かろうが存在しているから、燃費の問題から、リチュームイオンの弱点は技術力が無いと難しい、寒さに弱い、充電時間が改善されてないし、圧倒的に数が足りない、根本的な問題が山積み状態なのだ。

ドイツは中国一辺倒で有ったのは事実で、これは前政権のメルケルが推進した結果だ、ドイツの企業が中国に買われ、フォルクスワーゲン(VW)は世界で一番を目指したが売れ行きが落ちた、一時は35%ものシェアを持っていたが、今国内で工場の閉鎖が検討されている。
明らかにEV車にのめり込んだ結果が、売れないと言う結果を産んでしまった。この間に日本各社はハイブリッドとかガソリン車が売れ出したのは欧州でも米国でも同じだ。結果オウライなのだ、自動車だけが悪者にされたが、CO2排出だけが悪いのか、その他にも原因が有るのではと、特にEUは考察すべきと思うのだ。

日本はEV車に対応すべき技術は引き起こせると思うので、世界でEV車廃止論が噴き出るまで様子見で良いと思う、電気が火力発電で造られて居るなら、CO2は減らない、電気を燃焼して得られるのではなく、自然エネルギーからと思っても、今の世界を保てない、人口を減らして産業も減らせば可能となるが、現実的ではない、最終的には技術力の出番だ、その最前線に居る国は日本だから、お金の使い道を誤らない事だ、この点で今進行中の総理総裁選で顔を売り込みたい政治屋は国民が最終的に判断すればよい、余りにも政治を知らない国民は、政治の仕組みを知ってから、投票行動して欲しい。今回は自民党内での投票だが野党も政治の担い手としてはお粗末過ぎるから国民の選択の一つになって欲しい、余りにもおバカさんが多過ぎる、日本の政治は再考が必要だ。

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