昨日は略一日資料に目を通していた、ネットからは文字情報より映像が多い、これは最近始めた趣味分野では、映像の方が依り参考になるからです。
資料が日々増えているが、これは分野や興味ある事柄の幅が広いからで、これはどうしようもない現象、何でこんなのがと思うことは多々有る。
古いのでは10年以上前のも有る、当時どうで有ったかの記憶など曖昧だから忘れている、どうしても紙情報が残っていた方が自分には好都合だから、部屋の中が資料だらけでも苦にはならない、今はボケる暇なし状態だ、遠く離れた所に5歳上の姉が一人で住んでいる、近所でないが同じ市内で姪や甥は住んでいて、昨年からボケが進んでいると感じて誰かが寄る機会を設けていると、しかし進行は早い、半年位間が空いてから話すとボケの進行を感じる、ある程度の年齢に成れば現れる現象だから他人事ではない、都会での独り暮らしは多い、女性が長生きするから、おばあちゃんが多くいて、スーパーの前が彼らのたまり場に成っている、3対1でおばあちゃんが多い感じだ。
これを日常の行動ルートで見るから、都会での高齢者は地方で畑仕事をしながら生きていた方が良いのではと感じている、毎日水やりして草むしりも必要だ、果物や野菜が植えられている事を前提にしているが、これらは放置してはならない、食するタイミングが有るから、多く取れ過ぎたら近所に配る必要が有る。中国上海で高層アパート群に住む住民が、そのアパートや部屋から出れない行動制限中だ、ウイルス感染が起きているからで、同じアパートで一人でも感染者が現れると、その日から2週間が隔離期間となる、こうなると食料不足が起こる、何日も食べる物が無く水もない、上海は東京より人口が多いから食料は半端な量ではない、これを人海戦術で集めて配るが、生産地が近くに無いからトラックや運転手も居る、いわゆる物流が機能しない。
こんな事を想定するなら、都会でジジババは住まなくても良いと、田舎で食べる物位は簡単に入手できる、病気が心配だから医者が住でいてくれたら安心だ、住むのが分散は効率的でないからミニ集落は必要だ、これを10箇所造る事など簡単、実は日本にも有ると思うが、余り生産的に生きたくない人が、ノンビリ暮らしたいからと自給自足に憧れて暮らせるコミュニテーが海外には有る、何かを買う必要が有るから無収入では生きていけない、基本1ヵ月1万円位の現金収入が有り、その他は物々交換の仕組みが有る、電気やガスのエネルギーは今は簡単な機器から得られる、助け合いで暮らす事で、そのコミュニテーでは外に食べ物等を売る事で収入を得る、この収入から各自に配れば良い、1万円なのか2万円なのかは各自で試行錯誤すれば答えは出る、海に近い人から魚を、畑が有る人は野菜や果物と物々交換は成り立つ、物流費が以外に高くなるだろうから、そこは工夫が必要だろう。
都会に住む住人の半分は田舎から来ている、その数が多いから今は地方都市が疲弊している、田舎に仕事が無いと言う、工場が以前は有ったが閉鎖され、それが中国や東南アジアに行ってしまった。人件費等が高くなった日本を見捨てたからだ、こんな日本にしたのが自民党だ。
何時も言って居る日本は駄目だの基本が、この生産地の海外移転、資源のない国の生き方を考えるのが政治だが、日本は国内を疎かにして、海外が豊かになる事には熱心だ、これが問題なんだが。