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高齢者の自動車事故と余りにも貧弱な国民へのガード体制。

最近高齢者運転での国民が受ける死亡事故を考えて見たい、筆者は高齢者です。しかもペーパードライバーだから運転する勇気はない、しかし1ヵ月に一度位はレンタカーでのドライブをしたい気持ちは有る。
高齢者は運動神経が鈍いので、瞬時の判断が大丈夫だろうかと、これが不安だから借りようと思っても最近の高齢者が起こす死亡事故が頭を過る、聞くのはアクセルとブレーキを踏み違えたと、そうだろうかと事故の多くに疑問を持つ、余りニュースでは語られないが、睡眠時無呼吸症候群患者の「居眠り」が中・高齢者に有り。これが原因での事故が半分は有るのではと思う、これが運転中に起これば100%事故になる、CPAP治療をしている患者は50万人前後いるが、実際の患者は数百万人いると言われている、無意識での居眠りは瞬時だから怖い、家族に聞けば直わかる、家族が居なくても睡眠科に行けば分かるので、疑いが有る人は是非、検査して下さい。
その他ナルコレプシーも疑われる、重度の眠気の症状で、これは睡眠障害と言える、法律で刑事罰になるので、これが分かるだけでも事故が減らせる。

次に危険なのは、数日前にバス停での死亡事故は、バス停の所だけでも囲いのガードレールを設置すべきで有る、バス会社が行うのではなく、自治体の仕事だ、全国的に危険な場所は沢山有る、道路拡張工事するよりも費用は安い、無駄な公共工事を沢山しているが、国民を守るための工事に何故消極的なのかと疑う、交差点部分だけ、道が狭くなっているが利用者が多いなら、先ずはガードレールだ、スピードを落とせる工夫も道路で行える、そして街中での抜け道で学校区では全て通行禁止にする、こんな事は簡単に出来るので、役所の怠慢と思えるが、これが中々進展しない。

街中での自動車優先が多過ぎるのが日本で、アメリカなどはそうはなってない、住民の質に依るが中流以上の住宅地では非常に運転マナーが良い、反面日本は労働者が多いのか運転者のマナーは低い。

地方で暮らせば自動車は必要だろう、がやはり免許証返納は家族が説得して手続きすべきだ、日本は白タク禁止かもしれないが、近所間での協力を認めるべきだろうと思う。地方が便利なら都会から高齢者が移転するかもしれない。
その為には足となる交通機関は選択の優先度は高い、不便な所に移住する人は居ない、都会を離れられない理由の一つは交通機関が良いことだから、これには地方は勝てない。近所にも沢山の高齢者が住んでいるが、何の楽しみもなく1日を過ごしている、こんな生活を都会でしたいと思わないが、地方は余りにも貧弱だと考える。アメリカの高齢者用リタイアメント施設を沢山見たが、郊外には環境重視の高齢者ビレッジが沢山出来ている、こんな所なら暮らしてみたいと思える施設で、この点では東南アジアよりも貧弱な施設(アパート)が多いのが日本です。世界との比較を体験すると何とも情けない政府や自治体の金の使い方に問題有りです。


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