基本的に喜ばしい事で有るが、この現象は続いてくれる事を望む、一時期の増加現象から見たら、こんな事が有り得るのかと、疑いたくなる減少が続いてる。しかし終息ではない、東京で言えば100人以下の感染者が現れて居るので感染拡大は有り得るので、混雑する場所へ行く機会は持たない方が良い。
一般的に言う、国民の集団免疫か進んだ結果と言いきれれば良いが、国民はこれでユルユルな生活に戻るのでなく、しばらくは油断しないで欲しい。
規制が全て解除された訳でないから油断禁物です。ウイルスは細菌よりは何倍も注意が必要です、生き物でないから単独では生きられないで人間(動物)の細胞に入り込み生き続け、増殖もする、これが良い循環の中に”今は”居ると、思った方が良い、呼吸器症状でそれがウイルスからなのか細菌、或いは非感染症が原因なのかと判定は、臨床検査法として数年前に開発はされているが、現場の医者が判断は難しい。
幸いに菅政権が兎に角、国民へのワクチン接種を拡大すると言い続けて、それが63%を超えたから国としては「集団免疫」を獲得したかもしれないと、誰かが言えるかです、事実なら能無し首相と菅は馬鹿にされて来たが、今の感染具合の落ち着きがもう少し続くなら何らかの宣言は出せそうだ、衆議院選挙モードに入ってしまったから、これを政治的に利用はさせたくないが。
その選挙で岸田の人気がないと言われている、野党が勝利するとは思えないが負けるかもしれないと言われている、このまま感染者減が続いたなら、当然自民党はワクチン接種の効果と言うだろう、自民党だから出来たと、しかし自民党の無防備が感染拡大にした訳だから、防御したとは言わせない、その為に多額のワクチン代を支払っている、来年分の確保もしているから大変な金額の契約が前提となっている。今年の初め頃は大変悲観的な状況で有った、今の時期に6割の接種率だなんて誰も言ってない、3から4割で6割まで行くのは来年の春頃と言われていた数字が有る、元の生活に戻れると、それが半年前に実現出来たなら、菅を官邸に呼んで『ウイルス対策は成功で有った』と菅の努力に拍手しなければならないかもしれない、日本には感染の専門家が少ないから尾身には名誉を与えたくない、残念だが、このまま感染拡大が起こらなければ菅の何を言われても我慢の姿勢と、首相継続よりはコロナ拡大の阻止に掛けた結果の勝利かもしれない、金額や国民の心の痛みは有ったが、コロナに勝ったと宣言するのは岸田でなく菅に言わせたい。
それにしてもファイザーとモデルナのmRNAワクチンが半信半疑で人への承認がされた、世界初の実用化例となる。
このワクチンを有効だと判断し、安全性でも、たった1年で実用化した決断が有ったから世界は明るい未来に掛けた、幸いな事で量産化も可能で有った、今年の2月頃には全世界で数千万人が接種した。
普通は治験をして問題なしとなるデータを得るのに数年は掛かる、これを飛ばして英国やイスラエル、米国で先行接種が始まった、こんな無茶苦茶な事が出来る国が有ったから、日本は数ヵ月様子が見れた、副反応の心配や事象に注視していた、この時点での日本の感染者はパンデミックでなかったから、ノンキニ様子見が出来たが、その前の2020年も秋頃には全くの他人事状態で有った事実が日本で、これは医学界の失敗かもしれない。或いは政治的に抑えられていた、かもしれない。
季節性インフルエンザの流行が有るか無いかは現在判断はされてない、ワクチンの3回目を接種するより、このインフルエンザを接種が効果有り、とかも言われているが、確証を得ている訳ではないので信じない事です。
このワクチンが数千万人分は確保されているが、この殆どを廃棄する事態になるかもしれない、それは来年2月初めにはハッキリする、流行が起きなくて無駄となった方が良いに決まっている、この様にワクチンは感染度合いとか流行で、大きく左右されるが、一応国としては準備をしていた方が良い、金銭的な無駄が有ってもだ。インフルもコロナも死者が出るから流行の注視は必要だ、身体に人工的な物を入れたくないが、医療機器の面での開発は目覚ましく発展している、遺伝子分野の競争は激しいがこれが有るから発展する、医療機器の購入は予定量オーバーで買い入れているのが日本で、今回のウイルス騒動が収まれば、各地の病院で呼吸器系のエクモとかPCR検査機器も大量に余る、このPCR機器の発注が中国の武漢市で2019年の8月か9月頃に数が増えていたとの情報が有る、やはり新型コロナ感染症はこの武漢が発生源かもしれと、中国は隠蔽したで有ろうと思う、中国は世界から信用される国になれないなら、バブル崩壊して5年位は政治的に静かで有って欲しい、世界や近隣国の脅威で有り続ける国なら、一度崩壊を望む。