おっきなネコ

「おっきなネコ」は現在「プチロゼ」（秋水社）で連載中の４コマです。

今回、カラー原稿の練習を久々にやってみようと思い立ち、
ボツになったネタを使用して描いてみました。

あいかわらずセンスもクソもない仕上がりですが、
デジタルでの作業でいろいろ考え違いをしていた事がわかったので、
それだけでも良かったと思っています。

ただ、ソレも間違っている可能性は十分あるんですけどね。

DY

来月発売号で「DY」が連載終了となるので、
「ドイプー」の時と同様にボツになったネタやストックしていたネタを使って
４ページほどの原稿を仕上げようと思っていましたが、
いろいろな面でモチベーションが上がらなかったので、
カラー原稿の練習を兼ねて一頁だけ仕上げてみました。

思えばイラストを除いてフルカラーで原稿を描いた事がなかったので、
試行錯誤以前のレベルになっています。

どこまで塗ればいいのか…
どこまで塗らないのか…
ムズカシイですね。
（１８年２月１０日記）

犬かかえ丸

カラーの練習の為に「扉絵」を描きました。

「犬かかえ丸」は「猫忍！」と同じ頃に思い付いたアイデアで
もう５～６年温め続けています…
…というか「乳首コントローラー…」「パパはスミルノフ」のあと
短編小説として書こうと思っていたのですが
なかなかやる気が起こらない…。
そんな訳でせめて扉絵だけでもという事で今回描いてみました。

設定については中途半端に考えてしまうと小さくまとまってしまうので
あまり考えないようにしているのですが
一応「犬」が絡むので
時代を「生類憐みの令」が廃止になったあとぐらいにして
主人公はなぜか常に犬を抱えている辻斬り。
その抱えている犬も特定の犬ではなくいつも違っている。

なぜ犬を抱えているのか？
なぜ犬にこだわりを持たないのか？
そのヘンをからめながら話を進めて行こうとは考えていますが
とにかくやる気が出ないので小説にするのはいつになるのか…。

ちなみに「犬かかえ丸」も他の作品同様
一応検索してみましたがさすがにヒットしませんでした。（１５年１２月１９日記）