後記
08年5月「子供の事件簿」掲載
「カワノヒロシ」としての四コマ、ショートだけでは
なかなか生活出来るだけの仕事量を得るのは難しいのではと考え
また元々、変則的な作風をオーソドックスなものへと変えたストレス(?)
を発散するには同じギャグではなくストーリーが良いだろうと考え
「かわのひろ」としての活動が始まりました。
といってもまだ、わずか2年半ほどで
作品も掲載されたものが6作。
しかもここ半年ほどはネームすら描いていないという
手探り以前の状態です。
特に絵柄的には必死でストーリーっぽい絵を描いていますが
所々に「カワノヒロシ」の影響が見えるし
「カワノヒロシ」の方にはストーリーっぽい
ちょっとした「影」が入ってしまったりして
四苦八苦しています。
というか、それ以前に絵が未熟すぎ。
「この子さえ生まれて来なければ」は6作中では一番新しい作品で
これでもそれ以前のものよりは多少みれます。
アイデアを出していた時はこういう話にする予定ではなく
前半部分のエピソードを考えていた時に
なんとなくこれ全部伏線として繋がらないかなあと考えていたら
なんとなく繋がってしまった。
という作品です。
今後も「カワノヒロシ」と「かわのひろ」
両輪で活動できればと思っているので頑張りたいと思います。(09年5月18日記)