さて、二日目です、昨晩は雨風が強かったのですが、今朝は青空が見えます。
電源サイトはガラガラです。
子供は虫取りでトンボを捕まえてきました
ワンコは地元の川で泳げるようになりまして、魚つかみ取りの浅瀬なんぞは余裕。去年までは怖がっていたのですが変わるもんですね
昨年はキャンプ場でのんびりでしたが、今年は街に降りてみようということで長野方面へ向かいます。洋食屋さんが良いかなということで、長野の老舗レストラン『ヒルトン』へ
ファミレスの原型を見るようです
内装はまさに昭和の西洋のイメージ、『お化粧室』の表示に時代を感じます。椅子も昔懐かしいクルクルと回るタイプでブルーのモケット、懐かしい。。。
注文したのは日替わりランチ
器だけがセットされスープはサーブされます。
メインです、
ホロホロのポーク、手がかかっていて実に美味。
満腹になった後は千曲川を渡り対岸の小布施へ、小布施は町興しで観光都市化を目指していると聞いていましたが良い雰囲気です。
中心地は市村家の小布施堂の本拠地です。
北斎館にはシカゴからの特別展示が来ていました。ちょいと高いですが見応えがあり。
展示を見た後は斜め向かいにある小布施堂のカフェレストラン『傘風楼』へ
店頭には期間限定栗スイーツのポスターが
ん????朱雀????朱雀は今年は9/10からでは???
聞いてみると朱雀をイメージにしたクリームを練りこんだモンブランということ。
これは試してみないと、、、(昨年から通常の和栗だけの朱雀に加えて登場したようです)
出てきたのはこちら、んー、でかいです。
いただきますとクリーミー、朱雀は栗100%なのでバサバサした食感になるそうですが、クリーム練りこみなので舌触りがなめらかです。そして栗の香りが実に力強い。食べられるのかいなと思いましたが甘味が控えめなこともあり難なくクリアです。
こちらは栗のロールケーキ、やはり栗の香りがしっかり、和栗は良いですねぇ、
お店を出て向かいは蔵部、和食レストランです(今日は寄りません)
少しだけ散策を、、、
市村家の敷地内の通りは自由に通れます。なかなか風情があります。
煙突は酒蔵の煙突です。
こちらは栗の小途
そしてキャンプサイトへ、昨日の肉が残っていますのでまたまたBBQです。
今年はBBQグリルと火おこしを新調、ステンレスなので錆も来ず長く付き合えそうです。
グリルは高さが抑えめ、串用の受けもあり使いやすいです。
しかし高原は涼しい、というより寒い。昼間で24度、夜は15度くらいまで下がりますのでフリースを着込んでのBBQです。驚いたことにダウンを着ている人も、確かにフリースだけですと少々寒い。
それにしても東京より10度以上低いとは、、、さすが菅平、来たかいがあるというものです。