さて、先日ぶつけて破損したリアバンパーの修理をしています。
7月頭にぶつけたのでおよそ1か月ですが、なかなか進みません。。。
バンパーを外したものの、内側に補強パーツや防音パーツ等、色々付いていまして、、、
それらを外すのもなかなか大変。
プラリベットで留めているもの、
金属の爪で留めているもの、
パーツを熱で圧着しているもの、
それらを外してようやく修理できるバンーパーカバーだけの素の状態にできます。
で、ディーラーに修理に出したら?という声もあるかと思いますが、まぁ、、ネタと言いますか、、、
どうやらパーツ自体は新品で購入可能なようですが、自分で修理してみたくて、、、、
ドイツのパーツ屋さんに尋ねたところ、パーツはあるけど送料が高いのでディーラーから買った方が良いよと、、、
まぁそうですよね、、大物だとパーツの定期コンテナのやり取りのあるディーラーの方が安いでしょうね。
まぁ、それは置いておいてとりあえず修理です。
接着剤やら諸々試しましたがどうもダメ。
試行錯誤でたどり着いたのは
割れた箇所を裏側から半田ごてで溶かしての融着。
融着するのにバンパーの素材と同じポリプロピレンの溶接棒(PPの棒)も使って本体を溶かしながら
溶接棒のPPも混ぜて盛って融着します。
融着後はブラックジャックになります。。(まぁ裏側だし。。。)
白く見えているのは油粘土です。ドロドロになって見える箇所が融着した箇所です。
そしてかなりの欠損箇所がありますが、そこはプラリペアを使います。
裏側から養生テープを当てたり、隙間は割りばしを当てて隙間を確保したり、
割りばしを支えるのに粘土を当てたり、
もろもろしながらプラリペアで欠損部分を埋めていきます。
以下、埋める前
埋めた後
ようやく形になってきましたが、
まだ凸凹があるので凹にプラリペアで盛りを足して固まったら削っていきます。
表面をきれいにしたら塗れますかね。。
それにしても、なかなか時間と手間が掛かりますね。。。
道具も複数試したりしましたが、
結局は半田ごてとPP溶接棒とプラリペアでの修理になりました。
お盆の休みのうちに直せるだろうか???