ハードディスクドライブはご存知のとおり、硬い円盤状のディスク面上すれすれを磁気ヘッドが行き来してデータを読み書きする。
ディスク(プラッタと呼ぶ)と磁気ヘッドとの距離は2nmとタバコの煙の粒子よりも小さい距離、衝撃を与えるといけないというのはヘッドがディスクと接触しクラッシュしてしまうため、
さて、そういう物理的な記録方式であるHDDから今回SSD(ソリッドステートドライブ)へ交換した
SSDは半導体メモリーに読み書きをする。デジカメのSDカードやCFカードのようなもの、
昔はパソコンのメインメモリーが64KBとかいう時代があり、外付けのHDDですら40MBとかだったが、
今やパソコンのメインメモリーは4G(4000MB、400万KB)HDDの容量に至っては3TBが出始め2TBが主流
今回購入したのはTranscendの60GBモデル、Amazonで1万円、32GBのSDメモリーが3000円くらいだから、ちと高めか?
物が到着しての感想は、とにかく軽い、当たり前ですが、、そして無音、、これも当たり前ですが、、、
パソコンに装着して使用すると以前は頻繁に冷却ファンが回っていたのが嘘のように回りません。
起動も含め、ほぼ無音なのがなんとも違和感がありますが、これが非常に快適、静かなのっていいですね、
そしてPentium-Mの1.5GHzのマシンですが、相当に早くなりました。
WordやExcel、PowerPointが1秒待たずに起動します。
これは快適、、
時々何か考え込むように止まるのですが、それ以外はさくさく動きます。
友人に聞くとTranscendは評判がいまひとつとのことでしたので、ちと心配ですが、、、
古いノートパソコンを眠らせている人にはお勧めの改造です。
ちなみにOSは中古PC用として売られているXP Homeが8000円くらい、通常は2万越えでしたから1/3、
我が家にあった古いXP Professionalが浮いていたので当初はそれを使おうとしたのですが、WindowsUpdateがまったくうまくいかず諦めました。
※注意点
リカバリーディスクがある場合はリカバリーディスクをインストールしましょう。機器固有のドライバー類が最初から入ってますので
楽です、私のように一般のOSをインストールするとLANやオーディオのドライバが何か調べてインストールしなければならないので
結構手間がかかります。自動認識に期待したのですが駄目ですね、
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