わずかな排熱を利用して発電する「スターリングエンジン」の実証実験を開始
スターリングエンジンは、わずかな排熱を利用して発電する環境に優しいエンジンです。音が静かで、クリーン、安全という特長もあり、地球温暖化防止のためにも有用な発電システムとして注目されています。
2005年にパナソニックの社内ベンチャー制度「パナソニック・スピンアップ・ファンド」によって設立された(株)eスターは、(独)海上技術安全研究所、東海運(株)と共同で、(独)鉄道建設・運輸整備支援機構の委託を受け、船舶のディーゼルエンジンの排熱を利用して発電するスターリングエンジンの研究を進めています。今後陸上での最終調整を終え、実用化に向けて船舶での実証実験を行う予定です。
<スターリングエンジンについて>
http://panasonic.co.jp/ism/eco/engine/
こういう取り組みは面白くて良いですね、電車の回生ブレーキのような感じでしょうか、廃熱のあるところに応用できるのがいいですね、船舶には省エネ船としてアピールできるかもしれませんね(昔は帆を張ったような船とかが実験されてましたけど、それよりは物になりそうな予感がします。)