Aruのよもやまつれづれ日記

VW ゴルフ7(Golf7)に試乗

今日は発売されたばかりのGolf7に試乗してきました。

後席に乗ってみると膝前にこぶし一つです。

足は前のシートの下に入りますし狭いという印象はありません。

IMGP5805

運転席はこんな感じ、非常に品質感が高いですね、

余計なデザインは全くありません。全て必然という感じ、、

IMGP5806

運転してみますと自動追従クルーズコントロールはあるは、自動ブレーキはあるは、なんだか未来の車ですね。

自動で二気筒になって燃費を稼ぐ仕様に1.4はなっていますが、一回だけ振動が感じられました。あとは判りません。

 

ヒルホルダー(坂道や停止時にブレーキから足を離しても止まっている)は便利は便利ですが、

この解除のためにちょっとアクセルに触れる必要があります。この解除(軽く触れるところで一拍)があって、走り出し(ここで一拍)でDSGのせいでしょうか

動き出しが少しだけ急です。(これは慣れるでしょうね、走りだしで二拍置いて動き出す感じです、ずどんと踏み抜くとそのままスタート?これは試しませんでした)

 

あと、個人的にはブレーキが違和感がありました。

うちの車は踏んだら踏んだだけのブレーキですが、こちらのブレーキは効き始めてからの制動の立ち上がりが少し急です。

こちらも慣れでしょうが、エンブレと同じタイミングになると予想以上に減速Gが掛かります。

 

走り出しと止まるところはそんな感じですが、走っている間は実に良い。乗り心地もフラット感が高く非常に安心して

乗っていられます。揺すられ感も余りありません。これは乗り物酔いに弱い人でも平気ではないでしょか?

 

さて、エンジンですが4気筒ですが振動は無いですし音も非常に静かです。これはパサートよりも静かです。

中間加速は流石に2.0LのTSIほど勇ましい音もパワー感もありませんが、痛痒なく加速します。

ちょっとした追越し含めこれなら不満ないでしょう。

 

しかし、これで1.4Lですよね???いやー、、うちの2.5Lは一体何なんでしょうか?

燃費は悪いしパワーも余りないし、、まったく。。。。

 

ということで、Gofl7、評論家先生の言うとおりかなり先進的でお得感が高い仕上がりです。

GTIが年内ギリギリ、ヴァリアントは来年に入るかどうか?だそうです。

 

個人的には現行パサート並みの600L越えの荷室となるヴァリアントの輸入が楽しみなところです。

 

写真はパサートヴァリアント(603L)の荷室。実に広いです。。

IMGP5822

ちなみにスペアタイヤは通常サイズが入っています。この蓋が秀逸で中折れして立つように作られています。

IMGP5823

こちらはパサートの後席、やはり広いですね、

IMGP5824

 

実はもう一台試乗しまして、パサートのオールトラックにも乗ってきました。

 

乗り心地はオールトラック化のせいか、足回りのドタバタ感や突き上げ感がGolfよりも高いのが気になります。

Golfの方が上じゃないでしょうか?

 

音はエンジンの音が良く聞こえてなかなか楽しいですね。これくらい音が聞こえてもよいように思えます。

加速はやはり良いですね、トルクが34キロだそうで、、、GTIやA4やらと同じエンジンなんですか?

無駄に加速したくなる気持ちよさがあります音がまた良い感じなんですよ。

 

お値段を聞くと499万だそうで、ちょーっと買えないですねぇ、、

ちなみにパサートはメーカーから20万円のアシストが出て0.99%だそうで、出て二年間の間で

一番お買い得だそうです。

 

普段使いを考えるとやはりゴルフくらいの大きさが使いやすいかもしれんですね。

ということで、Golf7は国産買うならこっちが良いのでは?と思える内容でした。

みなさん機会があれば是非試乗してみてください。DSGの唐突なつながりが気にならなければ悪くないです(笑)

最近の「車」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
人気記事