Aruのよもやまつれづれ日記

九州~北陸

水害お悔やみ申し上げます。

ちょっとかつての水害と違い大規模化長期化の様相を呈してきましたね。

地球はだまってても温暖化しますが、それにしてもひどい。

堤防などの設計は過去のハザードをベースにしているはずなので今はそれを越えるものが

あるのでしょうね、なんともはや、、、、罹災者、保険会社、地方自治体、はもう勘弁してくれという状態でしょうね、、、うーむ、、、うーむ、、、、うーーーむ、、、、

コメント一覧

Aru
ほんに悩ましい。
そうですか、1年前にはそんなことが、、、それにしてもここ最近の雨はゲリラ豪雨という言葉が出来たくらい尋常じゃない降り用になってきていますね。空梅雨という言葉が忘れ去られるくらい今年は降っているのではないでしょうか?ダムはダムで許容量もありますし、浚渫しないと許容量も減っていく。治水は大昔からの日本の課題ですね。私の父も国土庁に勤めていた時期があるので水資源という言葉は身近です。ですが、今は水資源というより災害面が強くなっていますね。私としてはハザードマップの作り直しや、(これも大変だと思いますが)しょぼい話ですが土嚢を準備しておくとか(邪魔ですが)そんなことくらいしか思い浮かびません。建物を推進30センチくらいまでは守る防水壁を設けている建物がありますがあぁいった設備を移転をしないのであれば地道にしていくしかないのでしょうね。あとは移転ということになると、やはりお金の問題がでてきますから、また移転先を開発するとなると急峻な山口県という言葉をそのまま取ると、どうなのかなぁという思いもあります。

ちなみに我が家は高台なので水害とは無縁だと思ってはいますが、擁壁の上に立ってますので、実は擁壁の寿命もちょっと気になっています。

見晴らしの引き換えにリスクをとってますので悩ましいところです。

いずれにせよ、100年に一度の設計が破綻している以上、なんらかの手を(金を)打たねばならんのでしょうね、しっかし、、、予想以上だからこそ予想以上であって、ちょっとこまったものですね。現状の頻度をベースにすると町も様変わりするでしょうし、お金もいくらいるのかわかったものじゃない。自分が担当者だと困った。。。。しかし。。。。金がない。。。。保険でカバー?とか思ってしまいます。
Q組@山口
ちょうど1年
 昨年7月21日、山口県防府市の特別養護老人ホームが豪雨の土石流に巻き込まれ、多くの老人が亡くなりました。
 それから、1年。また、山口県内は豪雨に見舞われました。実は、平成18年6月に大雨が降って以来、しばらく災害はなかったのですが、昨年、今年と梅雨末期の豪雨に見舞われました。
 自治体の防災対策は100年に1度という基準で策定されていますが、やはり自然の驚異は人間の想定をはるかに超えるものだと、実感させられます。
 時間雨量100mmの報道の頻度が年々増えているのは、地球の温暖化だけのものなのか、地球の長いサイクルの中ではよくあるものなのかはわかりませんが、自然の力にはかなわないのでしょうから、いかに危険を早く察知して、避難勧告でもきちんと避難するという正しい行動をとれるかということなのかもしれません。
 住民の立場で言えば、避難場所が被災したらもうどうしようもありませんので、それだけはないようにしてほしいと思います。
 それから、ダムによる治山の評価が問題になっています。今日、下関市の木屋川が決壊しました。上流のダムは嵩上げ計画がありますが、400億円の事業費がネックになり、工事まで至っていません。今回の災害で工事に向かって進むのかもしれませんが、工事が終わるまで10年もかかる。その間に、また、いつ、決壊するかもわからない。しかも、山口県は平野が少なく、急傾斜地の多いところなので、洪水が防げても、土砂崩れに巻き込まれるかもしれない。しかも、対象世帯が都会と違い少ないので、集団移転したほうがいいかもしれない。
 道路や橋の大量更新がある中で、寿命の短いダムに投資する余力もありません。後世にどんな日本を残すべきなのか、災害対応がいちばんわかりやすいような気がするのですが、どう思いますか。
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