JR東日本は16日、山手線恵比寿駅と目黒駅で転落防止用のホームドアが稼働するのに伴い、22日から同線電車の6扉車両を順次廃止し、全52編成(1編成11両)を4扉車両に置き換えると発表した。11年8月までに計104両の4扉車両を新造する。
6扉車両はラッシュアワー対策として91年12月、1編成に2両ずつ導入した。
しかし、山手線各駅にホームドアを設置することになり、乗車位置が複雑になるため4扉車両に統一する。
JRも対応が遅い。特に人身事故の頻発する中央線に導入してもらいたいものだ。ちなみにホームドア設置にあたり、過去のJRの言い分は運転ダイヤを守れないと、運転手のスキル不足だった。スキル向上をがんばってもらいたい。(人命軽視がよく出てる発言ですよねぇ)