CDコンポの調子が悪くて・・・。

柳ジョージ&レイニーウッド、魂のLAST TUNE。
LAST TUNE

LAST TUNE
1981年12月19日に行われた武道館ファイナル・コンサートの完全盤、30年の時を経て待望のノーカット・リリース『The Last Tune ''Live At Budokan'' 完全盤』(2011/12/19)。ついに伝説の夜の全貌が明かされる。未発表テイク13曲収録されている。
1981年12月19日、時ならぬ“解散”という現実を受け入れることができない大多数のファンが見守る中で、人気も活動も絶頂期に散った柳ジョージ&レイニーウッド。

Live At Budokan
“THE LAST TUNE”と銘打たれた武道館でのファイナル・コンサートの模様を収録したライヴ音源からは、当時LP盤1枚に収まる9曲のみが厳選され、『LIVE AT BUDOKAN』として限定発売された。カセット版には「同じ時代に」を追加した10曲が収録された。以後、メディアの変遷の中、限られた枚数のCDが流通しては消え…2005年に現行のVSCD3855『LIVE AT BUDOKAN』がリイシューされたことにより、ようやくJ-ROCK史の名盤として21世紀に聴き継がれることとなった。

LAST TUNE
オリジナル・リリース時に選から漏れたテイクを含めた完全盤のリリースを待ち望む声は当然ながら根強くあった。しかし、パンドラの箱を紐解くのに30年もかかってしまった。リリース実現に向けた動きが水面下でゆっくりと進行する間に、柳ジョージ&レイニーウッドは二度目の再結成を経て…悲しいことに、先日は、柳ジョージ氏の訃報が舞い込んできてしまった。The Last Tune ''Live At Budokan'' 完全盤が柳氏の追悼盤のようなタイミングで世に出ることになるのも予め用意されていた運命なのだろうか(2011年10月10日没)。
頂点にあった最強のライヴ・バンドのラスト・ステージが、当時の輝きそのままに蘇る。あの夜武道館に集まったファンは、コンサートが夢の中であっという間に終わってしまったような印象を30年間抱き続けてきたはずだ。
[HMV ONLINEより]

柳ジョージ&レイニーウッドの解散コンサートは大阪でも開催され、ライブ会場に足を運んだものです。
翌年には厳選された9曲がLP盤として発売され、今も押入れに眠っていて、『LIVE AT BUDOKAN』のCDも擦り切れるくらいに車の中で聞いています。
そして、2011年に発表された、『The Last Tune ''Live At Budokan'' 完全盤』はmp3音源として手元にあり、車の中で聞いてもいました。
数ヶ月前に、三男坊にそそのかされて、車にウーハー・スピーカーを積んだ後に、今まで聞いていた音は何だったかと耳を疑い、重低音が鳴り響き、どうしてもこのCDが欲しくなり、例のごとくAmazonで購入したしだいです。
それに合わせる様に、自宅の7年物のCDコンポに不具合が出始め、年度末セールにかこつけて・・・新しいCDコンポで、このCDを聞いてご機嫌になっています。(笑い
感動の涙と共にあの伝説の夜が蘇った!


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