高倉健さんを偲んでVol.12

・夜叉 (1985年公開)

BDメディア

■ 夜叉。 1985年公開。

ある港町を舞台に、漁師として生きる男の隠された壮絶な過去、縺れた愛を描く。
監督は、高倉健さんと長年のコンビである降旗康男、脚本は中村努が務めた。撮影を担当した木村大作のカメラワークにも注目。
夜叉
大阪ミナミで「人斬り夜叉」の異名を取った修治(高倉健)が暮らすのは、若狭湾に面した小さな港町。15年前のしがらみを忘れさせるほど、妻(いしだあゆみ)や子らと静かな生活を送っていた。
ある冬、ミナミから螢子(田中裕子)という女がやってきて、居酒屋を始める。美しい螢子を目当てに男達は店に集うが、螢子にはヒモ同然の矢島(ビートたけし)という男がいた。
矢島は漁師たちに覚醒剤を唆し始める。薬を処分した螢子に逆上した矢島を止めようとして、背に傷を負う修治。
夜叉
隠し続けてきた、かつての修羅の痕跡でもある夜叉の彫り物が露わとなり、修治の過去が知れ渡ってしまう。

夜叉は、TV放映を録画するチャンスに恵まれず「高倉健さんを偲んで」の記述中から洩れていた作品です。
近代高倉健史を遡っていて、どうしても洩れさす訳にはいかずネットレンタルを利用してDVDを借りました。
借りたのはいいのですが、DVDをリッピング(PCに取り込み)はしたものの片面2層の作品でした。
手元には、ブルーレイディスク(BD)や片面1層のDVDはあったのですが残念ながら片面2層DVDがありませんでした。
パソコンをしていても動画を扱う機会がなく、DVDを焼いたりするのはほとんどありませんでした。
メディアに焼き付けるISO規格のこともよく分からずに、苦し紛れに容量が大きいブルーレイディスク(BD)になら入るだろうと・・。
ものの見事に失敗して、PCでは再生できるのですが、肝心のブルーレイレコーダーで再生しませんでした。(笑い
ルールに沿って片面2層DVDを買い求めてきて、焼き付けたら・・・何のこともなく無事に再生しました。

今、手元には、ブルーレイディスクBD・DVD片面1層・DVD片面2層・CD-Rと、50枚入りのスピンドルケースが転がっていますよ。(笑い


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