一通の手紙。

昨年11月に神奈川の叔母が亡くなり、関西在住の親族一同に何の知らせもなく、葬儀が行われ事後連絡があってから3ヶ月が過ぎました。

そんな中、義理の息子から一通の手紙が届きました。

『原文のまま。』

拝啓 余寒の候 ご機嫌いかがお過ごしでしょうか

このたびは 亡母 ●● ●●儀 (平成30年11月6日 享年85歳)
平成30年12月24日に四十九日法要と納骨式を家族で
●●院において滞りなく済ませることができました 故人に対し生前より
お寄せくださいました御厚情に心より感謝申し上げます
略儀ながら書中をもってご報告申し上げます
平成31年2月


手紙を読みながら・・??

昨年11月に神奈川の叔母が亡くなった時にも、親族一同に何の知らせもなく、その折には、年が明けて、暖かくなってから納骨を予定しているので、亡くなった叔母の弟と妹も参列して欲しいと言っていました。

直ぐに、神奈川の叔母の納骨を知っているかと、叔母の弟と妹や親族に電話をすると誰も知らなかったようです。

叔母の妹は、心優しい人なので「神奈川には都合があって納骨を済ませたのでしょう」・・と。

そして、その手紙を子供に読ませたら「何やこれ!春に納骨すると言っていたのに!」
そして私は、関西の親族は、三々五々お墓参りだけしろと云うことみたいだ。

義理の息子は、冠婚葬祭に参列する機会も少なく、叔母の葬儀で初めて喪主を務めたので、しきたりが分からなかったのだろうと納得しなければならないようです。

亡くなった叔母の弟と妹は、一昨年、相次いで兄弟や連れ合いを亡くした後なので、多分複雑な気持ちだと思います。

2~3日後には、春の気配が感じられそうだと、天気予報で言っているので、菩提寺に出かけ、花と線香を手向けようかと思っています。

合掌


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