10回目の採卵に向けた2回目の診察です。
エコー検査の結果、15〜18ミリの卵が多く写り、採卵に向けた準備が整ってきている様子が見てとれました。
しかし前回見つけた特大卵胞は見つかりませんでした。排卵抑制剤ホルモンを注射しているので、排卵して消える事は無いとは思うのですが…謎です(^_^;)
ちょうどこの日から生理が始まり、ホルモン検査でのエストロゲンの値は2000に降下しましたが、採卵は4日後の実施に決定です。
施術日までのホルモン注射は、フォリスチム300、オビドレル3本、そして点鼻薬のフルコース。
そして、悩みに悩んだ凍結段階は、今回は初期胚を希望する旨を伝えました。でも『できたら胚盤胞まで育てたい』と言う気持ちがばれたのか、先生からは「採卵当日まで悩んでもいいよ」と言われました。でも、おそらく初期胚凍結から意思は変わらずいくと思います。
それと言うのも、今行っている短期集中コースは3ヶ月のため、次回の採卵が最後になるかもしれないからです。最後の施術で採れた卵は、確実に次の治療に活かしたい!そうなると、初期胚凍結一択でした。
さて、この長かった3ヶ月がもうすぐ終わる…そう思うと、さすがに弱音ができました。
旦那さんに「もうすぐ痛い治療が終わる」「ほんとに辛かった」「これだけやったのに胚盤胞まで育たない。次の移植もスムーズに行くか不安」と、心の中の弱っていた部分をさらけ出してしまいました。
旦那さんは「大丈夫、きっと大丈夫だよ」と慰めてくれました。改めてこの治療は、いつも寄り添ってくれる人がいないと乗り越えられないと気付かされます。
いつも励ましてくれてありがとう。でも…1つないものねだりをすると…。“大丈夫”の励ましの言葉よりも、“うんうん、そうだね”の共感の言葉の方が欲しかったかも(^◇^;)
今度弱音を吐くときは、最初に「共感の言葉で相槌がほしい!」とリクエストしようと思います(笑)