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不妊治療、はじめました。

自身の備忘録のため、そして今この瞬間に不妊治療を頑張っている皆様と繋がりたい…。
そんな思いで徒然に書いていきます。

48.採れる卵の数が、8回目の採卵も多かった!

2024-10-28 07:44:37 | 日記

8回目の採卵施術を受けてきました。結果…9個卵が採れました!

5回目の採卵後に少し休憩を入れてから、採れる卵の数が15個→7個→9個と、高い数字で一定になっています。2ヶ月前に受けたG -CSFプライミングの効果が、しっかり表れてきているようです!

また今回も、前回と同じくオビドレル注射を3本、採卵施術日2日前に打った事も連続多数採卵につながったのかもしれません。もちろん前回と同じく、採卵前日の夕方に、お腹の張りが出てきましたョ…。

 

そして今回も、施術後の痛みが大きく、辛かった…!施術中の痛みはいつもと変わらず、針を刺すときの痛みのみなので、我慢できる程度なのです。問題は施術後!

施術室から回復室には普通に歩いて戻れるのですが、戻ってからどんどん痛みが強くなっていき、10〜15分ぐらいすると、耐えられなくなってきました。

 

そのため、看護師さんに頼んで座薬を入れてもらいました。しばらくは痛みでもだえていましたが、急に痛みがパタっと止まり、スムーズに動けるようになりました。不思議…。

 

次回は5日後に9回目の採卵に向けた診察に行きます。今回も初期胚凍結で行くため、2〜3日後には凍結施術が行われます。そのため、次回に結果がわかるかも…と期待と不安で揺れ動きながら、5日間過ごします(^^)


47. 8回目の採卵施術日、決定!

2024-10-22 08:30:21 | 日記

8回目の採卵に向けた3回目の診察に行きました。

 

エコー検査の結果、大きな卵胞が4〜5個程見えました。「卵が育っている!」と思うのと同時に、卵の状態が過熟にならないか心配になるほどの大きさでした(^◇^;)

「これはもうすぐ採卵施術だな」と思っていたら、予想通り先生から2日後の採卵で提案されました。

 

ホルモン検査では、生理が近づいているため、エストロゲンの値がまた下がり、2000代に…。今までとあまり比較できず、成熟卵が採れるかどうか少し不安が出てきてしまいました。

 

でも前回と同じく、排卵抑制剤のオビドレルが3本処方されて、ちょっと安心(^^)。前回は直前の診察で言われた。採卵数よりも多い数が取れたと言う実績があります。今回もしっかり育った卵が取れますように…!

 

また、最近処方されなかった点鼻薬も採卵の前日・前々日の2日分処方されました。その時その時の身体が、最善の状態で採卵できるように調整いただく先生やスタッフの皆様に大感謝です!

 

そして改めて感謝をしているのは、職場の上司や先輩方です。こんなに何度も診察に通えるのは、職場の皆様の理解があってこそ。毎回、2〜3日前に急な休みや早退をお願いをしても、あまり嫌な顔せずに(またに嫌味は言われますが)対応いただいています。

不妊治療を始めた時に、この職場にいられたことが、私にとって幸運だと改めて痛感しています。


46. 8回目採卵に向けて、ゆっくり成長する卵

2024-10-16 07:43:56 | 日記

8回目の採卵に向けた診察が始まりました。

 

エコー検査では、13ミリ程度の卵が2個、8ミリ程度の卵が3個ほど映っていました。ホルモン検査の結果、エストロゲンの値が2100に大幅ダウン!(ホルモン剤を連続投与する短期集中プランの間はずっと、2500を超える数値だったのに…!)

 

私の身体の中で何が起こっているのか⁉︎と不安になりましたが、先生から「これは生理が近いから下がっており、治療の副作用等ではない」と説明され安心(^◇^;)

ただ、まだ卵が完全に育ちきっていないため、3日後に診察することになりました。

前回の採卵からすでに10日…。前回までであれば、もう採卵の目処が立っている頃ですが、今回は卵の成長がゆっくりです。これも不安でしたが、今度は看護師さんから「今回は長くかかっているけれど、波があるからこんな時もあるね」と言われて、この言葉でも少し安心(^◇^;)

 

さて、前回の初期胚凍結の結果で疑問に思った、グレードと着床率についてです!

 

結論。「初期胚でのグレードはあまり重きを置かない」でした。

胚盤胞のグレードは着床率とリンクしますが、初期胚はリンクしないそうです。その理由として、初期胚とはこれからまだ変化をしていく胚であり、移植後にどう変化をするのか、グレードだけでは判断できないのだとか。グレードが高くても胚盤胞にならなかったり、グレードが低くても胚盤胞になり妊娠することは多くあるそうです。

移植する胚の選定基準は、凍結時点のグレートではなく、そこまでの変化の遷移。当然遷移は十胚十色。だからこそ、初期胚で重要なのは“数を集めること”。前回先生に言われたことに再納得しました。

 

移植胚選定の判断材料として、培養の様子を15分ごとに撮影するタイムラプスを、きっと先生は活用されるのでしょう。先生に全幅信頼を置いて待つのみ!

 

そして、私は8回目の採卵に向けて、準備を進めるのみです。凍結初期胚が1個でも増えますように…。


45. 6・7回目の採卵報告。初の凍結報告に歓喜!

2024-10-08 08:13:34 | 日記

6回目の培養結果発表の日がきました!

 

ドキドキしながら診察室に入ると、先生の目の前に6回目と7回目の報告用紙が。「まさか7回目はまた未成熟卵ばっかりだったか⁉︎」と一瞬ドキッとしましたが、杞憂でした。ちゃんと凍結されており、少し早めに報告をしてくれたようです。

 

まずは6回目の結果。

採れた卵15個のうち、成熟卵は8個で、受精したのは7個。分裂が始まったのは4個、その4個とも凍結できました!

 

次に7回目の結果。

採れた卵8個のうち、成熟卵は7個で、受精したのは5個。分裂が始まったのは4個、その4個とも凍結できました!

 

私たちの凍結胚が一気に8個!報告書には、それぞれの胚のグレードと写真が載っているのですが、その写真の可愛いことといったら!8個とも可愛い顔をしているのです。私と旦那さんの想いが詰まった命の始まり達…。愛おしくて何度も写真を見つめてしまいます(๑ᴖ◡ᴖ๑)

 

先生から「初期胚は15個あれば妊娠する可能性が高くなる」と説明されました。ただ、凍結いただいた胚にはそれぞれグレードがあり、私の胚はグレード2が2個、グレード4が6個でした

このグレードに幅がある事が、着床率と妊娠率ににどう影響するのか、次回先生に確認してみます。

 

本来なら今回確認するべきだったのですが、なにしろ“8個凍結”に嬉しすぎて舞い上がっており、帰宅して冷静になってから、この疑問に気づいたものですから…(^_^;)


44.7回目の採卵、術後の経過で初めての経験…

2024-10-02 08:36:41 | 日記

7回目の採卵施術前日、これまでにないほど、卵巣あたりのお腹が張ってきました。

 

これまでの治療との違いは、オビドレルを2本から3本に増やしたこと。これが原因かは分かりませんが、このお腹の張りがしっかり卵子が育っている証だと思いたい!

 

そして採卵日当日…。7回目の施術にて、卵は7個採れました!施術中、採れた卵の個数を培養士さんが数え上げるのですが、途中で「3、4、5個目ですー」と声が聞こえてきました。一気に3個も数え上げられる声を聞いて、卵がキュウキュウ、コロコロ固まっている絵が頭に浮かび、施術中にニヤリと笑ってしまいました。

 

先生からは、採卵数は5個位と前回の診療時に言われていたので、予想よりも多い数字で、驚きました。 それと同時に2ヶ月前に打ったG-CSFプライミングの結果がようやく表れ始めたのなかぁ、と少し嬉しくなりました。1月前の3〜5回目の採卵で未熟卵ばかりが採れた時、プライミングは私の体質に合わなかったのではないか、あの2ヶ月を無駄にしてしまったのではないかと不安でした。でもようやく成果が出てきて、ほっとしています。

 

今回も無麻酔で行いました。施術中の痛みはいつも通りだったのですが、術後の痛みが今までで一番ひどかった…!

回復室に戻り、すぐにバファリンを飲んだのですが、痛みが治まるどころか強くなっていき、効果が全く感じられませんでした。クリニックにいた時は大丈夫だったのですが、家に戻ると痛みで嘔吐してしまいました(^◇^;) これまでの術後は、痛んだとしても30分で回復したのに…前回なんて(座薬を入れてもらったからかもしれませんが)術後の痛みは軽かったのに…。

術後の経過がこう毎回違うと、対策が打てなくて困るのですが…と、自分で自分の身体に不服申し立てをしました(泣)

 

幸い今回は終日有休が取れたため、ゆっくり休むことができました。次回は8日後に診察に行きます。この日に6回目の採卵・培養結果の報告も受ける予定です。あぁ、待ち遠しい!