10回目の採卵施術を受けてきました。結果、卵は11個採れました!今回も今までと同じく顕微受精・初期胚凍結でいくので、採れた個数が多い分、凍結数も多いことが期待できます(*^▽^*)
ただ、採れた個数が多かった分、前回の9回目採卵よりも施術時間は長かった…(8回目以前の施術時間とは同じ位だったとは思うのですが)。そして施術中に流れ出る血の量は、今までで一番多かった感覚でした。
エコー器具を動かしてできた隙間から血が流れ出る感覚は、これまで何度もありましたが、流れ出た血が地面に落ちる音を聞いたのは初めてでした(^◇^;)
後処理をしていただく看護師の皆さんに、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました…。
前回まで、採卵後に痛みでもだえていた姿を看護師さんは覚えてくださっており、今回は施術後すぐに座薬を入れる手配をしていただきました。それでも薬が効き始めるまでは今まで以上の痛みで苦しみました(泣)
薬は30分ほどで効き始めると言われていたのですが、実際に痛みが収まったのは施術から50分後でした。もともと私は薬が効きやすい身体なのですが、こんなに効きが悪いという事は、やっぱり短期間の連続採卵で身体への負担が蓄積されているのだろうなぁ…。
11回目の採卵に向けた診察は6日後に行くことになりました。今回の10回目採卵が最後になると思っていたので、まさかあと一回あるとは思いもよらず、驚いたのと同時にありがたい思いでいっぱいになりました。
2回分の採卵技術基本料で、9回も採卵していただきました。もちろんホルモン注射や施術消耗品分等の費用はかさんでいますが(^_^;)ちなみに、旦那さんに治療費総額を見せると、いつも「おぉっ!」とショックを受けています…。
でも次回が、泣いても笑ってもこの短期集中プランの最後!今回と次回であと何個の凍結胚ができるのか…?と、期待と不安が胸いっぱいに広がっています。
“泣いても笑っても”とは言うものの、もちろん笑って終わる事を目指しますっ!