いよいよ結果を聞きに行く日が来ました。
旦那さんも仕事を調整して一緒に来てくれることになりました。本当にありがたいです。
結果は…残念ながら0個。
取れた卵子9個の内、成熟卵は6個、受精したのが3個。そのうち2個は分裂がすぐに終わってしまい、残り1個は初期胚盤胞になりましたが、6日目で分裂が止まった事が確認され、結果胚盤胞は出来ず。
原因は何かと先生にお聞きすると、卵の力が弱いためだそうです。
今後の治療方針としては、採れる卵を増やす事はもちろん、受精卵の分母を増やすことも重要。今回はふりかけ受精でしたが、次回からは顕微受精一択での実施を勧められました。
結果を聞いたとき、ショックで頭が真っ白になりましたが、冷静でいるように努めて先生の話を聞いていました。でもやっぱり動揺していたようで、診察終了して立ち上がった際に、椅子を倒してしまいました。そんな事今までなかったのに…「あぁ〜、めちゃくちゃ動揺していたんだなぁ」と思い返して自嘲しています(-。-;
不妊治療、通院のきっかけは行為がうまくできないことでしたが、例えうまく行為ができたとしても、私の方に不妊原因の根本があったので、結局病院に行くことになっていたようです。
でもAMHの低さを考えると、早めに病院に行った事は大正解。変な話ですが、うまくセックスができなかったことによって、妊娠率が上がったのかな?
そして、これで「私の体の数値」を先生に知っていただいたので、ここからが私だけの診療方針でやっていただけます。だって自費診療ですから(はぁ、貯金が保つかなぁ…)。