不妊治療、はじめました。

自身の備忘録のため、そして今この瞬間に不妊治療を頑張っている皆様と繋がりたい…。
そんな思いで徒然に書いていきます。

62.検査後から続く出血に、不安な日々…

2025-01-28 07:50:03 | 日記

TRIO検査当日と翌日は、検査の影響から少し出血がありました。先生からもその旨説明があったので、特に気にしませんでした。

でも…1週間経っても少量の出血が続くと、さすがに不安になります!

 

鮮血ではなく、茶色いおりもののようなものが付着し続けています。「検査の影響か?」と思い、ネットで調べてみたところ、ピルを飲み始めた時の副作用である可能性を見つけました。副作用には不正出血だけでなく倦怠感もあり、私の身体症状と一致します。ピルの影響であることが濃くなって、少し安心(^_^;)

 

それでも出血量が多くなってきて「なぜ⁉︎」と思ってきたときに、ふと気づいて調べてみたら、この日は月経周期は28日目。

 

私の月経周期は27日前後なので、ピルを飲んでいなければ、生理が始まっている頃。相変わらず私の体は規則通り動いているんだなぁ…となんだか感心(^◇^;)

それをホルモン剤で矯正している分、副作用が出るのも当然ですね(まだこの現象がピルの副作用と決まったわけではありませんが…)。

 

その後も生理2日目、3日目に当てはまる時は出血量が多かったです。ただ色が通常よりも赤黒かったため、通常月経では無いことが一目瞭然。生理が来ていないはずなのに、ナプキンが手放せない日が続きてちょっと憂鬱です…。

 

次回の検査報告時、先生に出血があったこととその原因について確認します。


61. TRIO検査、実施!

2025-01-17 08:33:24 | 日記

TRIO検査の日が来ました!

まずいつものエコー検査で子宮の向きを確認してもらい、次に別の機械を子宮内に入れ、いよいよ検査。

 

採卵施術とは違う機械の動き方だったからか、検査の間少しお腹に違和感を感じました。ですが特に痛みはなく終了。先生の手際の良さを実感しました。

検査では子宮内膜を採取しました。これで善玉菌悪玉菌の割合が解かるのは理解できるのですが、なぜ着床時期を図ることができるのか、やっぱり理解不能(^_^;) 

 

検査結果が分かるまで3週間。

結果報告までに生理が始まってしまうと、移植に向けた治療スケジュールが、その次の生理日からとなり、大きく日程が空いてしまいます。

効率よく治療を進めるため、処方されたピルを飲み、“検査結果報告日以降”に生理が来るように調整をしてもらいました。ピルを止めると、一週間以内に生理が開始するとの事。

 

不妊治療を1日でも早く終わらせるために少しの無駄も作らない、こういう細やかなスケジュール管理からもクリニックの先生が掲げる方針が、ここでも垣間見えました。

 

TRIO検査の結果に問題がなければ、検査報告後から移植施術の始まりです!


60.人生初の膣剤、服用スタート!

2025-01-10 08:21:24 | 日記

子宮内膜着床能検査(TRIO検査)に向けて、経口薬であるルトラーナと、膣剤のウトロゲスタンの処方を開始しました!

 

最初の服用は服用時間がきっちり決まっており、先生や看護師さんからも「ここだけは絶対に時間厳守だから!」と口酸っぱく言われてました。その指定の13時ピッタリに服用できるように、時計を気にしてそわそわ。

しかもちょうどこの日、大学時代の友達と集まってプチパーティーの開催日…。

“楽しい時間はあっという間”の格言に飲み込まれないように、みんなでワイワイする一方、心の中はヒヤヒヤしながら時計を眺めていました。無事時間が来て、席を外しトイレに行けた時、めちゃくちゃホッとした事を覚えています(笑)

 

もう一つ、処方された時から不安だった膣剤は、思いの外スルリと入ってくれて一安心。これなら1日3回×6日間の服用を、大きなストレスなくできそうです。

 

ただ2〜3回入れると、下腹に違和感を感じるようになりましま。おそらく薬を入れる膣が刺激された事と、膣内に薬が入っていることが原因ではないかと、勝手に推測しています。

 

しかし…毎日ウトロゲスタン膣剤を入れていて気づいたのが、体外に出される量が日によってバラバラな事。

さらに意識して観察していくと、薬をスッと入れられた時は、ナプキンの汚れが少なく、入れるのに少し手こずった時は汚れが多かった印象でした。

 

たまに「これで入れ方は正しいだろうか?」と不安になりました(^◇^;)

いつものようにネットで情報を漁ると“薬剤は溶け出して30分ほどで吸収が終わる”と書いてあることが多かったので、ちゃんと吸収されていることを祈るばかりです。


59.TRIO検査に向けて、準備開始!

2025-01-06 08:10:47 | 日記

子宮内膜着床能検査(TRIO検査)のための事前診察を受けに行きました。

 

まずは子宮内膜の厚さのエコー検査。1年弱クリニックに通っていますが、採卵施術ばかりだったので、内膜を測られるのは、実はこれが初めて。

ネットで内膜が薄いと移植が難しいと言う話をよく見かけるので、気になっていた項目でした。

 

結果、12ミリでした!8ミリ以上の厚さがあると良いとネットで読んだことがあるので、少し安心(^^)

 

今回の診察は以上で、この日は検査のための薬を2種類、処方されました。

 

1種類目のルトラーナは飲み薬ですが、もう一つの薬・ウトロゲスタンは人生初の膣剤。

入れ方を看護師さんから説明され、説明書も貰いましたが、ちゃんと入れられるか少し不安…。

検査は7日後の16時に決定。それに伴い2種類の薬を処方する時間も、検査5日前の13時からと指定されました。

 

先生からも看護師さんからも、「一番最初に薬を入れる時間だけは絶対に守って‼︎」と強く言われました。

処方開始の時間と検査の時間、これをもとに着床の窓を調べるためです。子宮内膜を少量採取をして検査をするそうですが、なぜそれで着床時期がわかるのか、いまいち理解不能…(笑)移植する胚の選択もそうですが、検査結果も着床時期も、先生にお任せの“まな板の鯉”になってきます!