恋と愛の測り方

『恋と愛の測り方』を観て来ました。

監督：マッシー・タジェディン
キャスト：キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン、エヴァ・メンデス

『レオポルド・ブルームへの手紙』『ジャケット』を手掛けた気鋭の脚本家、
マッシー・タジェディンが初監督作として放つラブロマンス。

【ストーリー】
結婚3年目を迎えるニューヨーク在住の夫婦、マイケルとジョアンナ、ある日マイケルの仕事関係のパーティーで、
ジョアンナは夫と夫の同僚のローラの間に漂う恋の予感にひと目で気が付くが、その疑いをマイケルはキッパリと否定する、
ところがタイミング悪く、翌朝マイケルはローラと一緒に１泊の出張へ、
そして動揺が収まらないジョアンナの前に、パリにいるはずのジョアンナのかつての恋人アレックスが現れる…


実は前情報なんにもナシで、タイトル的にラブコメを期待して見に行ったのだが、
思いっきりシリアスだった、とは言え退屈したワケではなく、どちらかと言えば話に入り込んでしまった。

浮気として一夜だけの体の関係をしてしまうのと、
肉体関係にはいかなくても心が相手に向いてしまうのと、
オイラだったらどっちが許せないコトなんだろう．．．思わず考えさせられてしまう映画だったよ。