幸せな時間2

心穏やかに、実家ですごした。
朝から、父親にコーヒーを入れてもらった。
一杯飲んでから、表彰式に参加した。
帰宅したから、親戚のお見舞いに母と、行ったら、大変喜んでくださり嬉しかった。
母も喜んでいた。親孝行出来た。

夕方は、父の友達が、渋柿をとりに来るように連絡をもらった。
訪問すると、脚立とハサミと、コンテナボックスを持って友達のお爺さんの隣の隣の畑に行った。
約1時間、お手伝いをした。荷物を運び笑顔で頑張った。

お礼に、ぶりの刺身と柿をいただいた。
行く前には、父から、段ボールにはいった柿貰って来てくれ！
って、言われた。父も知らなかった。
でも、父の友達にも、喜んで貰えて嬉しい。

柿の木の収穫のあとは、久しぶり、何年ぶりかな？
実家の両親と買い物をした。
母は、孫や私のために、おかずやお菓子を買ってくれた。
大切に食べたい。

帰りに、父から、有り難う。って、言われた。
親不孝して、孫にも、会わせず、盆も正月も帰省していない。
お礼が、心に突き刺さり、帰りの車で泣きそうになった。

母に、渋柿を持ち帰って、干し柿にしなさい。って、言われたが、
マロングラッセのお世話だけで、十分だと、おいてきた。
悪いことした。ありがたくいただいて、義母に頼めば丸くすんだのにな。