祖父の形見の車

ダイハツのムーヴは、義父の形見の車だ。
義父の亡くなった後、思いでにひたり、ムーヴばかり乗っていた。
すると、旦那さんは、
ムーヴが、ほしくて父を殺したのか？
って、いった。
その言葉が、忘れられない。
義父の介護をしながら、父の思い出話をたくさん聞いた。
義父と福井まで鯛を釣りないったり、船に乗ったり、伊勢までドライブ、プールや親戚訪問など、義父と義母の思い出はつきない。旦那は、仕事で、事後報告が多く、秘密にしながら遠出していた。
そんな父をどんな恨みで、殺すのか？
旦那さんは、相変わらず口が悪い。
車は、ほとんど乗らない。けど、車検は隔年に来る。
前回は、高かった。11万円、チャリンと釣りがきた。
今回は、自分で車検に行く。不安だけど、なんでも経験しないとわからない。
どんなことも、楽しく、なんでも経験、生きていく上での、たくましさを鍛えたい。
実家にいるとき、父が自分で何でも工夫していた。
料理も皿洗いも、電気の工事、水道の工事、なんでも勉強だった。
ずっと、父の背中を見てきた。私も、出来ることを増やしているよ。
家族の健康を念じます。
生きることは、修行なのかもしれない。

どんぞこ

職場の通信に、記事を頼まれた。
おすすめの本が、テーマだった。
坂村真民さんの詩集を載せた。
トゲ
二度とない人生
読まれた方々が、廊下ですれ違い、
良い詩集ですね。って言われた。

坂村真民さんの詩集は、小さな図書館に寄贈した。
多くの方に、見てもらいたい。

生きることに、疲れている人は、是非、読んでほしい。
心に響くと思う。

今が、どんぞこ。
今より、下はない。
生きることに、、つかれても、自殺だけは、
避けたい。
どん底から、這い上がろう。
明日がある。
明後日もある。
笑える日も、すぐそこにみえている。

これは、私の作品です。