気ちがい河馬さんの日記

精神病院に通院しつつ、障害年金ではとても食えないので、深夜に「ギャオ^スー」と雄叫びを発し河馬に変身し大和川の草食らう

ウォッシュレット付きの浅香山病院玄関横の身障者用トイレで恍惚となる河馬

2014-06-05 18:44:15 | 風景
身障者用トイレは浅香山病院に一つしかないが、気違い河馬はそのトイレを愛用している。
ウォシュレットなるこの日本的商品は称賛に値する。 初めに商品化したTOTO技術者たちに深い尊敬の念を抱く。
日本人の清潔好きを絵で書いたような商品である。

浅香山病院のウォシュレット付きトイレは一般の類似品と比べて一つグレードが高い。
何故なら、肛門の汚れを洗い流すにおいて、その噴射する温かいジェット流が前後に動かせるボタンが付いている上に水流の強弱調整ボタンもある。

だから肛門の汚れを洗い流す時、全開に弛緩した肛門のツボに水流が命中すると、河馬はたまらない快感に溺れ、恍惚となる。

おまけに肛門マッサージ機能まで付いている。
肛門マッサージ機能の間欠的なドビッ、ドビッ、と来る肛門マッサージの快感にひたすら身を任せ10分近く身障者用トイレを占拠していることもある。 身障者トイレは河馬の隠れたるリラックススポットである。

フーテン=気ちがい=瘋癲(ふうてん)

2014-06-05 15:25:54 | 日記


フーテンは「フーテンの寅さん」で国民的に馴染みのある言葉ですが
瘋癲となると読み方もわからない方々も多いと思う。

 日本人のノーベル賞作家のひとり川端康成の作品に「瘋癲老人日記」がある。
 瘋癲とは気のふれた人、すなわち気ちがいのことである。

 「フーテンの寅さん」シリーズで、どちらかと言えば忌嫌われていたフーテンという言葉が馴染みある言葉として
現代社会に残した山田洋二監督の功績は計り知れないと河馬は思っている。
 もし山田洋二監督が寅さんシリーズを世に出していなかったら、瘋癲、フーテンなる言葉は差別用語として
活字の世界から抹殺されていただろうと、気ちがい河馬はつくづく思うのである。