気ちがい河馬さんの日記

精神病院に通院しつつ、障害年金ではとても食えないので、深夜に「ギャオ^スー」と雄叫びを発し河馬に変身し大和川の草食らう

優雅な気ちがい河馬さんの生活

2014-06-13 13:55:40 | 日記
今日は朝からヘルパーさんの来る日だった。
 昨晩退院祝いに痛飲したので、
ヘルパーさんが来たことも知らずに眠っていた。
頭ガンガンする。
起きるなり朝ごはんを食べる。これが河馬の目覚まし術である。
それからまたフロワーの上で小一時間寝てしまった。
その間に、ヘルパーさんは河馬の餌の買い物に行ってくれていた。
ヘルパーさんは、なかなか料理のレパートリーが広い。昨日は肉のコゴリを
作ってくれた。河馬にさかんに野菜を食べなさいと勧める。

実は河馬が大和川の土手の草を食っていることは秘密だ。

だから野菜は十分足りているのだが、それは言えない。今日もトマトが
安かったからと10個ほど買ってきてくれた。とても食べきれない。

10時ごろ完全に目覚めると、シャワーを浴びた。すっかり目覚めて
ヘルパーさんの買ってきてくれた、トロ巻き寿司(半額)を食べて、お茶を飲み
コーヒーを飲んだ。

洗濯も掃除も買い物も食事の支度も河馬はどれ一つとしてしない。
全てヘルパー任せである、風呂で背中まで流してもらう。髭もそってもらう。

全て生活はヘルパーまかせである。家計簿も付けてもらっている。

河馬のは食べることと糞出すこと、それに毎日病院に行って後輩の患者さんたちの
話を聞くことぐらいである。
 

河馬の巣からの展望

2014-06-13 11:39:21 | 風景
河馬はここで独居生活をつづけている。
部屋は玄関からトイレ、風呂みんな段差がないバリアフリーになっていて、車椅子生活になっても、生活できる環境になっていてよろしい。
河馬はここで死にたい。
しかし、通って来ているヘルパーさんによると「それはなかなか難しい」と言う。最後は施設か、病院にいかなけければ、ならないと宣告された。
今でも食事の世話はヘルパーさんに頼りっ切りだし、河馬のすることといったら、食って出すことだけだ。 風呂もヘルパーさんに入れてもらう。
情けないが仕方ない。
ある意味とっても幸せです。