本を買っても・・・・・(何も)変わりません!!

本を買っても変わりません。でも買わずにはいられません。本からどのような影響を受けるのか、本の紹介ブログです。

日経WOMAN 2014 8月号

2016年03月20日 | 

   
   「日経WOMAN 2014年 8月号」日経BP/¥580(税込)


最近雑誌を買っていないので昔の雑誌を読み返しています。
これは2014年の8月号です。
読み返していろいろ思う所があったので取り上げてみました。

まず、これ表紙がかなり好きです。
蒼井優ちゃんがかわいすぎます!
表紙の水色とピンクが合ってますよね~。

内容も読みごたえありの号でした。
その中で気になった所をいくつか・・・

この号にはいとうあさこさんと大久保佳代子さんが女友達特集で対談されています。(P40)
私、この二人かなりきれいだと思うんです。
整形とかまったくしていないきれいさみたいな。
年をとられてプチ整形を含め整形されている芸能人の方たくさんいると思うんですが・・・
きれいなんですけど、きれいなんですけど・・・って感じです。
でもこの二人は自然な感じのきれいさです。
単純にヘアスタイルとか肌とかそういうことを気を付けるだけでいいんじゃないかなーって思います。
最近、こういう自然なきれいさがいいなって思います。


あと、この号に井浦新さんのアート体験が2ページですが紹介されています。(P56)
すごい好きなんです、井浦新さんの日曜美術館。
結構昔BS2で曾我蕭白作品を井浦新さんが訪ねていく、みたいな番組していたんですよ。
(ひょっとしたら、画家は違うかもしれません。かなり以前のことなので・・・。)
その番組がすごく良かったんですよね。
いつか日曜美術館のキャスターにならないかなーって思ってました!
井浦新さんは美術の専門の勉強はされていないんですけど、その分感性がすごいんですよ。
感性で美術を鑑賞し、それを表現するのがすごく上手なんですよ。
そこはさすが元モデルさんですよね。
俳優よりもモデルさんの表現力ですよね。
もちろん今はいろいろ勉強されているとは思いますが、知識で表現していないところがいいんです。
井浦新さんの日曜美術館はほぼ全部録画してます。
見直してはいません・・・でも持っておきたいんです!!
でも例年でいくとそろそろキャスター交代の時期なんですよねー・・・


あと、いろいろ考えさせられたのが「ザ・シークレット」。(P76)
これは一般の人の悩みを取材するコーナーです。
この号は第7回「婚活の“痛み”」。
大きな題字で「自分の“市場価値”を嫌というほど思い知る。婚活なんてやめたい。でも、このままひとりで生きていたくない」と書いてあるんです。
これ婚活を就活に変えたらぴったり今の私に当てはまります。
婚活にしても就活にしても“~活”って自分の市場での価値を知ります!
落ち込むこともありますが、それも決して悪くないですよ。
たぶん、幸せって自分の価値を認めてくれる場所に行きつくことだと思うんです。
評価が低いということは、そこはあなたの場所じゃないですよ~というお知らせだと思うんです。
たぶん、その人の価値を認めてくれる場所って必ずあると思うんです。
そこに行きつくのをあきらめないことだと思うんです。

この婚活に悩む女性(38歳)ツッコミ所があって面白いです(笑)
収入が低い婚活女性はまったく笑えないんですが、この女性は大手サービス会社の企画営業職で年収700万なので。
この女性が言っているんですが「男性からすると私は『ひとりでも生きている女性』に見えるみたいで。『結婚したい』って本音を話すと、いつも『そんなこと思っているなんて、想像もできない』『君ならひとりでも大丈夫でしょう』と驚かれる私としては、そんなオーラ出しているつもりは全然ないのに」。
38歳(2014年当時)で年収700万なら出してるつもりなくても出てるって!とツッコミました。
でも、この女性はすごい頑張っているんですよ。
朝9時から夜10時までハードに働いているらしいです。
この女性は「仕事一筋で生きていこうとは、これっぽちも思っていない。本当は結婚も出産もして仕事と育児を両立しながら、しなやかに生きていきたいのに。」と言っています。
・・・・・どうツッコミましょうか(笑)
でも、これはしっかり稼いでいるからツッコメるんです。
ツッコメられるならまだまだいけると思います!


最後にハイシマカオリさんの貯金術が載っています。(P112)
ハイシマカオリさんの本は1冊持っています。
おもしろいですよ、またいつか紹介します。
ハシマカオリさんの本から学ぶことは、自分のライフスタイル、仕事、趣味、向き不向きに合わせてお金貯めましょうということですね。
結構勉強になります。


他にも面白い記事がたくさんありました。
良い号でした。