今回は千葉県南房総市にある石堂寺に行ってきました。
石堂寺は南房総最古のお寺と言われているお寺です。
歴史
創建当時の寺名は石塔寺(せきとうじ)。
水晶でつくられた宝塔が、当山に納められていることに由来します。
日本三石塔寺のひとつで、創建以来、安房の霊場として隆盛をきわめ、「波の伊八」や多くの国指定重要文化財を有しています。
室町時代末期に、足利頼氏を養育した縁に因み頼氏の幼名「石堂丸(いしどうまる)」をもらいうけ『石堂寺』と改称されました。
今より約1300年前の和銅元年(708年)、奈良の僧恵命・東照が秘宝アショカの王塔を護持してこの地を訪れ、草庵を結んでこれを祀ったのが始めと伝えられています。
房総里見氏などからも篤い信仰を受けており、天台宗安房本山格として信仰の中心となっています。
石堂寺のご住職はほかのお寺も兼任されていて留守にすることも度々あるそうです。
御朱印をいただきに行かれる際は、事前に電話しておいた方がよいと思います。
*参照したもの*
・Wikipedia
・石堂寺 ホームページ
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