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女三人弥次喜多道中パート4

2020年04月13日 | 旅行

さあ、昨日の夜は大いに女三人、にぎやかに盛り上がり、薄い毛布を敷いただけの寝床で体を休めた。朝はこれから始まる、畑仕事の整理と家のかたずけの予定。そもそもお手伝い二人組は、この小母さんの甘い甘い口車に乗り、おばさんの田舎暮らしの居宅整理のための助け人なのです。畑や、家を整理するため送り込まれたのです。まず夏の暑さはたまりません。小母さん号令のもと、朝御飯を炊く人、段ボールのテーブル接置、そして簡単味噌汁作る人。又昨日は、ご近所さんからいただいたトマト、キュウリをサラダにして漬物、を食べる、西瓜はデザートとして洒落こんだ。黒豆、大根etc、差し入れに感謝。優しい田舎の人の人情に触れました。まずは8時30分頃開始。9時頃には、垣根の伐採を頼んでる人も好意で、助っ人に来てくれて合流。真夏の太陽は、田畑の草取りや、庭仕事には、大変な熱射病と言う敵との戦いが始まりました。作業は思うほどはかどらず、みな疲労の色が出始めました。10時に休憩を入れ水分補給。かしまし娘たちのお口の運動も疲れてきました。11時30分ぐらいまで、外仕事を続けて、お昼めがけてみな車でWAO-の道の駅でお食事招待。ここはクジラのおおきなオブジェがあるので有名。食事した後、観光はあまりしてないので,ローズマリ公園道の駅を探索した。12月に訪れたときは、かなり賑やかだったが、ものすごい寂しい道の駅に。小母さんはじめ、皆も期待せず、さびれた田舎町の見学だった。この地の良いところ見せてあげようと必死に頑張っている姿が、蛙のカーコは見ていて、とても哀れに思えた。朝早くいすみ市の家から手伝いに来てくれた人とは、ここで別れた。スーパーにより夕飯を買い、また仕事場に戻り少し作業を始める。約100坪の畑は、なかなか手ごわく遅々として進まず、小母さんの甘い考えが、裏目に出た。明日は、東京生まれの彼女は用事があるため、お昼には帰らなければならない。残された時間、限られた時間やるしかない。それにしてもこの暑さたまらない。Γよくぞこの美女達、小母さんと一緒に千葉までついてきたね。家の掃除や、畑の整理良くやるよ。」「偉い、偉い」「感心、感心」蛙のカーコはのぞき見しながら思った。三人で眠る最後の夜。お風呂に入り、夕飯を食べ、煎餅毛布を敷き明日への予定を小母さんは考えながら名残り惜しく寝た。

 

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