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生きているなら会いたい!

2013年02月22日 | 日記

生きているうちに昔お世話になった方にお会いしたくなった。それというのも、去年の一枚の年賀状に、目が天になったからだ。いつまでも元気でいると思っていた方から突然年賀状が届かなかった。しばらくして娘さんから他界したとの返事に絶句しました。"いつまでもいると思うな親と金”の言葉が頭に浮かんだ。いつでも会えると思って、ご無沙汰していたら、いつの間にか、病に臥せっておられ、そのままお会いすることもなく、別の世界に旅立たれていた。こんなに早く逝かれるのであれば、お会いしていれば良かったと、後悔しきり。今ではお元気であった若いお姿しか思いだせない。人の命の切なさ、儚さを痛感しました。もうその方には、会うことは叶いません。そうおもったら、普段疎遠にしている方に旧交を温めたくなりました。生きている内にお会いしたい!!別の世界に旅立たれてはお会いすることも叶いません。生きているうちに会いましょう。


世の中捨てたものではない

2013年02月19日 | 日記

先日スーパーに買い物にいったら、安売りをしていたので、ついつい買わなくて良い物まで買ってしまった。安いと思うと,折角来たのだからとあれもこれもと、今買わなくてはならない物よりも、安い物が目についてしまい、お店の商魂にはまってしまい、ものすごく沢山手に持てないほどの買い物をしました。重いので階段を一歩一歩歩いていると、右端の階段に顔を隠している人が座っていました。変だなと思いましたが、まず自分の荷物が重いので、駐車場に荷物おいてこなくてはと考えていました。でも階段にうずくまっている人が気にかかったので、店員さんに報告しようと思っていたら、片手だけに荷物を持っている人が来て、階段に蹲っている人に声をかけてくれた。よかった!世の中捨てたものではないなあ、とホッとしました。その方が声をかけてくださったので、どうしてうずくまっていたのか、原因がわかりました。すぐ手を差し伸べてくださり感謝しています。気持ちが悪くなり休んでいたそうですが、、、、、、、、、。やはり年寄りの方でした。これからは、どこにでもそういう場面に遭遇することが多くなるでしょう。何故かと?それは年寄りが多い街だからです。でも早く気が付いて、声をかけてくださった方ありがとう。私ができなかったことを やってくださった 。世の中、捨てたものではないですね。小さな親切が生きている国であってほしいです。

 


老夫婦の散歩、未来の姿

2013年02月18日 | 日記

散歩していると、車椅子の中に、太った妻を乗せ、瘠せて足の悪そうな夫が、車椅子を押しながら歩道を歩いていた。その様子を見ていると、とても仲好さそうには見えない。夫は杖代わりに、車椅子を押しながら,車椅子が夫を支えているみたいだ。最初は、足が、悪そうなのに、自分自身も介護してもらいたい足取りでヨロヨロしながら、車椅子を押していた。これは老々介護で大変だと周りの人も眺めていた。いたわりながらの、散歩なら、ほほえましいのだが、夫はぶつぶつ文句を言いながら、車椅子を押していた。途中で決裂して、夫を置いたまま、車椅子の中の妻が、自分で動かしながら前に進み、交差点まで来た。夫は、途中で、歩かないでよたよたしながら、道端に立っていた。妻はじっと交差点を渡らず、よたよたして動かない夫をしばらく交差点で待っていた。この後どうなったかは知らないけれど、考えさせられる場面に遭遇しました。口だけは達者なので、折れることがない、これが、仲が良い夫婦の散歩ならほほえましいが、どちらもまともに歩けない者同士なら、積もり積もってイライラが爆発するだろうなと、あの夫婦を見て考えさせられた。この町も若者が少なく、どう見ても老人が老人を介護せざる負えない。体の動かない者同士が、いたわりあいながらの生活ならまだ救われるが、、、、、、。思うように歩けない人が、車椅子に乗っている妻のお世話をしなければならないとなれば、自分の不自由な体に鞭打ちながら散歩や買い物に出たのであろう。二人から想像すると、子供はいないのだろうか?子供の世話にはまだなりたくないのだろうか?自分たちでやれるところまでやろうとしているのだろうか?まだケンカできる相手がいて幸せなのだろうか?怒ったりイライラしてぶつかりながらでも生きていかなければならない、この現状、、、、、、、、。年寄が多くいて、担い手である若者が少ない日本のこの現状、、、、、、、、。二人の老夫婦から自分のこれからの未来の姿を垣間見た気がした。年寄りが多い逆三角形の人口分布からすれば、一日も早い解決が望まれる。

 


カルガモ親子

2013年02月06日 | 日記

川沿いを友達とのんびり散歩していると、たくさんのカルガモが気持ちよさそうに、すいすいと泳いでいました。それがバラバラとまとまりがないのです。昔、テレビや雑誌では、親子ずれが、列を組んで、一列に並んで、泳いでる姿をよく見たのですが、残念ながら、想像していたのと違いました。、この川のカルガモは、勝手気ままに、ばらばらに泳いでいたのです。一列に並んでいるカルガモがいないか、私と友達は、川上の方へ向かって散歩をしました。だいぶ川上に行くと、整列した親子のカルガモがいました。これだ!これだ!。やはりカルガモは母親の後を一列に並んでスイスイ泳いでる姿を見るのは、とてもほっとするものです。この姿を見るのが、かわいくて、気持ちが暖かくなる気分でした。今日も一日頑張れるぞと、元気をもらった散歩でした。