この古家の小父さんは、本当に変わっている。蜘蛛追い出し作戦がおわったら、今度は、鍋改造作戦がスタートした。昔、若い時、何処かの研究所に勤めていて、新しいものを、作る事に.生涯をかけてきたので、すべて、この小父さんの頭の中は、物を作り出す回路でうずまっている。多少人間性に欠けているが、仕方がない。近所の人と、会っても挨拶はしないし、よほど親しい人でなければ、挨拶をしないのである。又牛乳アレルギーのため、乳製品を一切受け付けない。そのためか、自分の食べるものには、限られているため、自分で考えたレシピーの大根飯なるものを(本人が命名)考案して、この飯を飽きもせず、炊いて食べている。このとき使う鍋を改造するのに夢中である。鍋といっても圧力鍋を購入して、自分の好みに合った鍋に変更してしまうのだ。圧力鍋は、この小父さんにかかると、殆ど大変身をして、原型をとどめたためしがないのである。本人は至極まじめである、改造に余念がない。まずは蛙の目線で観察しています。
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