木曜日深夜から孫を連れて釣行してきたんだけど・・
こりゃぁもう釣りも散々な目に合ったけど家に帰ってもまたまたケチがついたように悪いことが~
数日前から天気図を睨みながら今か今かと釣行の機会を伺っていて「ようし 金曜日午後から凪ぎになるな」と思い
すたこらと釣り具を車に詰め込んで準備をしていたら孫娘がまたやってきて「爺ちゃんまた魚釣りに行くとねえ?」
と言ったので「うん、今夜から二三日行ってくるバイ」 と答えたら 「よかねぇ うちも連れて行ってよ」と言い出した
「お前は邪魔になるから 今度はついてくるなと言ったら」 「何でも手伝いするよと」といって引き下がらないから仕方なしに
連れて行きました^^; 仕事は暫く建物の改築で休みらしい(地震後あちこちでやたらに改装改築が多い)
夜中の1時に家を出て食料を買ったり付け餌を買ったりして現地へ着いたのがおよそ4時半・・
現地の釣具店にお願いしておいたコマセを取りに行って釣り場探し・・・
まだ強風が吹いていてどこもかしこも釣りが難しいみたいだったけどやっと一カ所どうにか釣り出来るだろうと思うところが
一カ所あったのでそこへ腰を落ち着けた。
夜明けと同時に釣り始めたのだけど これまた以前と変わらずアジの猛攻でなんともはや釣りにならない。
竿を投入するも ナブラ状態のアジの数に手も足も出ない 付け餌を前回と同じくカニに変えてみても今度はキタマクラの猛攻に
10秒ともたない フカセで釣ろうものなら針が沈んでしまう前にカニは後も形もなくなる始末!
そのうちに風が角度を変えて横風になってきたので違う場所へと移動したのだがここもまた輪をかけて滅茶苦茶状態で全くのお手上げ。
覚悟を決めて向かい風の強風の中一番餌取りが少ないと思われる浅場へと移動するも漁船が風にあおられ目の前を行ったり来たりでこれまたアウト!
まぁ、二日目は風がおさまるだろうと思って初日は早目に宿へ帰って そのまま孫を連れて馴染みの居酒屋で宴会になった^^;
二日目の朝 凪の中、餌取りの一番少ない場所を目指して車を走らせたが 寝坊したせいか 先に釣り人が二人陣取っていたのでアウト!
やれやれと思って一番得意の場所へ行って釣りをしていたら とんでもない奴が現れた!
熊本市内から来たという年の頃私とあまり変わらないくらいの60代前半くらいかと思われる どこかの社長さんらしいが
赤アミを下カゴに入れてサビキで小アジを釣る方法で私の真横に来て二メートル位しか離れないところで家族全員で私を挟んで
ドボンドボンと音を立ててサビキ釣りをやり出した。
孫が怒って「イッパイ、空いてるのにもっとあっちへ行って釣ればよかたい 常識がない人達やね」と言ったら
「私たちは自分の好きなところで釣る あんた達が海じゃなかろうもん」言って返してきたから孫が怒ってまた何か言おうとしたので
私が制した・・・ 「これもよか勉強になったと思え 世の中には色んな人間がおると言うことを忘れんようにしておけ」
そう言って私もわなわな震える手を止めて唇を噛みしめ海面を見つめて堪えていました
バカみたいに小っちゃなマアジを大量に釣って 「うちの社員に配らにゃいかん」そう言って家族4人で大声でガヤガヤと騒ぎまくっていた
小アジ釣りの釣り人が他に二組いたけどマナーを守って先客の釣り人がチヌ釣りとわかったので随分と離れて釣りをしてくれてたのだけど
このバカ社長、現在の総理大臣と同じで自分のやりたい放題で法もマナーも関係なしのお構いなしで騒動していたので
他の組も嫌気がさしたのだろう そそくさと素早く場所を移動して他の堤防に行った
というのも他の釣り人が投げているところへわざわざ自分も投げ込んだりして嫌がらせをしてたからねえ
会社の名前は解らないが 益城町(自身の一番被害が一番酷かったところ)に会社があると言ってたみたいだったなぁ・・
まぁ、聞きもしないのに勝手に自分のほうから言ってきたのだけどねえ(バカじゃないのかねえ)
その後、さっぱりと釣る気もなくして孫と話してもう帰ろうかといういことになり
どうせこんな海の状態じゃ後しばらくはまともにチヌ釣りとか覚束ない状態だしねえ 帰ろうと決定して急いで家に帰った・・・
牛深の海は今やアジ釣り以外の釣り人は全く来ない状態が続いているみたいです・・
あとどのくらいこの状態続くのだろう? 地元の近場の漁師達も嘆いている・・網にかかるのはおかしな魚ばかりだと・・
さて家に帰り着いたら こりゃもう大変なことに・・・
その詳細は長くなっちゃうのでまた明日ということで・・・宜しくです^-^/
ということで皆様もどうか良い明日をお迎え下さいねえ おやすみなさ~いzzzzz
男女群島ホタテ岩
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