破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
宜しくお願いいたします

海がおかしくなってきてる(--;)

2021年11月01日 20時01分41秒 | 釣り

以前にも書いたと思うんだが・・・
南西諸島、及び九州の海がおかしくなっている、これは間違いないと私は断言する。
水くみバケツで海水をくみ上げると「何だこりゃ温泉なのか」という具合に温いのだ。
お陰で堤防沿いの岸壁を見てみれば今までこの海域で見たこと無いような
熱帯魚が沢山見られるようになってきた。種類も豊富になってきたし数もイキナリ増えたなぁ
堤防の真下に珊瑚が幾つも見れるようになったし海藻が殆ど生えなくなってきた
所謂、磯焼けという現象がアチコチで見られるしねえ(--;)
今まであまり釣れていなかった魚種が頻繁に釣れるようになったことは嬉しいのだが~
ブリやカンパチ、ヒラスズキ等のビッグサイズががしょっちゅう竿をブチ折ったり釣れ上がったり
ちょっと前迄なら考えられなかったことだけど現在では頻繁に起こっているのだ
その代わりに、メジナやチヌの姿がメッポウ減ってきた・・・・
他の地魚も同じ事が言える。
しかし、同じ熊本県内の同じ天草&八代海でチヌやメジナの大型が釣れるようになってきた所も有る
所謂、北上というやつが起こってきたのだと思っている
前は、あまり釣れていなかった所で大型が釣れだしたり数も上がり出したり・・・
やはり海水温と黒潮の流れの影響下と確信している それ以外に原因を見いだせないでいる
地球温暖化の影響が我々、アングラーに徐々に暗い影を落し始めている事に気がつかなければならない
私はそう思う・・ いつまで真面に魚釣りを楽しむことが出来るのだろうか?
私達の孫や曾孫の世代には魚釣りなんて「死語」になってしまってるんではなかろうか?
馬鹿馬鹿しい事を言う奴だと思われるかも知れないが、それだけ事は急ピッチで進んでいるように思う。

さぁ、土曜日の深夜に出発して今日の正午頃に家に帰り着いたのだけど~
釣果は、これ又、散々なものでした。
うちのカァチャンはサビキでアジ子を釣っていたのですが最早、アジ子では無く普通のアジのサイズになって
湾内から殆どでてしまい 数が釣れないで可成り苦戦しておりました(笑)
夜のアオリイカ泳がせ釣り用の活きアジを狙っていたのでねえ
でもぉ、今回は前回とうってかわってアオリ烏賊のアタリは一度も無くてラッキョみたいな
大粒の涙が零れてきました(笑)
まぁその代わりに何と・・・・今まで何回かはナマコを引っかけて釣り上げた事が有るんですが
こんな色をしたグロテスクな奴は始めてでした ↓↓↓

おまけに堤防の上に釣り上げた瞬間に男性が発射する精液みたいな物質を沢山放出しちゃうしなぁ
困った奴というか気味が悪いナマコ君でしたよー

まぁその他の釣果と言えば~
50センチオーバーのチヌがやっと一尾上が釣れてヒョウ紋ハタ、小型のチヌが一尾、アイゴ、アジ 笠子だけ
でした。後の雑魚は海中へドボン・・・ 

血眼になって粘ってけどこれがやっとの釣果です 無残なのだ(大泣)
急いで海水温が下がってくれることを願って次の釣行に備えたいと思っている

と言うところで今夜のblogはこの辺で~
皆様、お休みなさいませ~ 良い夢を~ ^0^/zzzz

ううぅっ・・・昨夜遅く帰ってきました。熱中症で大変な事になってしまいました。

2019年07月26日 20時50分51秒 | 釣り
月曜日の未明に イザ天草向けて出発したのはよかったのだけどぉ・・ 
何と トホホの現状が目の前に待っていたのです~(T0T)
一番、期待していた久玉の堤防が先日の台風で海面が一面 山から流れてきた木の枝や竹などで埋め尽され
到底、釣りなんて出来る状態ではなかったぁ
↓↓


とまぁ此の様な状態になっていたのでーす^^;
行く前に釣友の老人に電話して「雨が酷かったろう 風邪が酷かったろう?」と訊ねたんだが
雨はそんなに酷くなかったし風もたいして吹かなかったと答えたから「良し! じゃぁ行くかぁ」と決断したんだけどねえ
着いてみれば此の様な状態だったし「嘘ばっかり言ってからにぃ」(--;)
ホントに困った老人です
後で違う釣友の爺さんに聞いたら「雨は恐ろしいくらいに降ったぞ 風も強かった」と答えたもんねぇ
それでぇ 二人で話した結果、あの岡山爺さんは、耳が殆ど聞こえないからなぁ
雨が夜中に降ってるのも気づかなかったんだろねぇ という事になった(笑)

おいおい! そんな恐ろしい事を・・岡山の爺さん所は奥さんも急性の耳の病気で
こないだから酷い難聴になってるのに二人して雨の音や風の音など聞こえないとなると
こりゃ笑い事ではないぞぉ・・
だってえ家の直ぐ後ろは小高い山になっているし大雨でも降ったらいつ崖崩れしてもおかしくないのに・・
田舎だから防災サイレンが鳴り警報が発令されたら すぐに放送するんだけどねえ
それも聞こえなかったからこりゃ大騒動ものになるじょー^^;

補聴器を使用するのはいつも電話口だけなのだ。
普通に会話していても殆ど聞き間違いが多くて話にならん 以前にも書いたが他の人が
大迷惑だからちゃんと補聴器をすれば良いのにねえ
いつも聞こえた振りばかりするから後から大騒動になるしぃ。。
ダメだこりゃぁ(T0T)

さて、肝心の釣りの方はと言えば、初日は海面がこの写真のような状態だったので
何時間も掛けて釣り場を探したのでウロウロしててあまり釣りにならなかったけど・・
宮崎の堤防が後ろに暴風フェンスが施してあるから暑くなくていいかもと言う考えで
宮崎の堤防へ行きました^^

こないだ同様、牛深の海は未だにサバ子がウヨウヨと此も海面一面に居て全く釣りにならない
あぁ・・こないだと同様に又、紀州釣りしなくちゃいけないのかぁ トホホ(T0T)
そういう訳で紀州釣りしたのだが これが不発でねぇ 団子が割れても直ぐに訳もわからない
小さな餌盗り達が付け餌をあっという間に喰っちまう。
釣り方を変えようにも こうやたらとサバが無限大みたいに多くてはどうしようもなく
仕方なくそのまま紀州釣りをしてたら やっと小さな食い込みがあったので大合わせをくれてやったら
45cmくらいのチヌが食ってた。やっと一匹と言うところで日が暮れてきたので
いつもの宿へ行き いつもの居酒屋で私なりの反省会をする(笑)

とまぁ此処までは暑くて汗が出ていたけれど熱中症など微塵も感じなかったけどねえ~
それでは、第2日目以降は明日のblogで書きまーす
まだ熱中症の余波で脳が真面に機能しないから ごめんなちゃいm(__)m

それでは皆様も明日の台風影響の大雨やらに充分気をつけて下さいねぇ
おやすみなさ~いzっzz

この人が耳が殆ど聞こえない爺様^^

昨晩 釣行から帰ってきました^^;

2018年10月11日 11時02分14秒 | 釣り
今回こそは当たり前の釣果を期待して出陣したのですが 結果はヤレヤレ・・
まぁ50cm越えは一尾釣れたのだけど後は雑魚ばかりでなんとも・・(涙)

まぁ、辛うじて50cm超えた52cmだったんだけどチヌはこれ一尾で後は気の利いた大きさというのはご覧の平鯛一尾でした

初日、風裏になる宮崎の堤防で釣った時にいつまでも居座っているカワハギの幼魚や石鯛の幼魚に業を煮やしてふて腐れて
やけのやんぱちで投入したカニ餌に ほんの竿先がピクピクとするアタリが見えじっと待っていてもいつまでも引き込まない・・
もう諦めてそのままにしておいたのだがいつまでもピクピクとしてるから 頭にきて 餌でも換えなきゃなきゃなぁと思って
グイッと軽くあわせて竿を上げたのだけど 「アレッ 何かくっついてるなぁ」って感じで途中まで暴れもせずに
すらすらと上がってきたのです その後やおらに暴れだし堤防に堀がしてある大きな穴の中に二度入り込みましたが
軽く糸を張ってジッとしていたら直ぐに出てきました 満潮時だったのでタモが救いにくくて大変な目に合いました(高潮だった^^;)

何でこんなに今日は食いが悪くアタリが弱いのだろうと思ったけど その時はそのまま考えることもなくボーツとしていました

そして、もう一匹獲れないかなと思って今度は足元の岸壁すれすれにカニをつけて落とし込みました。 底近くまで落としたときに
大きなアタリがあったのだけど後はまたピクピクと小さく動くだけ「ハテナ?何だろう?」 そう思っていたらイキナリ右方向へ走り出した
「ありゃぁ この引きは強烈すぎるなぁ 平鯛だな」と思ったらヤッパリ平鯛でした 丁度1キロくらいの食べ頃ではありましたが
家内にだけ食べさせて私は食べませんでした ちょっと癖が強いので私は嫌いなんですよねえ^^;

まぁ雑魚だけはどれだけでも針掛かりして上がってくるんだけど 兎に角嫌になるほど疲れさせられました(泣)
近所の地元のオッサンがくれというので「そこで待っとくたい 未だ未だジャンジャン釣れるばい」そう言ったら
マジに何時間も待っていたのでとうとう大きな鍋一杯になるほど雑魚のオンパレードになってしまいました
クサビ 小カサゴ アジにカワハギ 石鯛の幼魚 浜笛吹き メジナの幼稚園サイズ 気が滅入ってしましたよー

一体 牛深の近辺の湾内はどうなったんだろう 海が死んでしまったのか? 地元のおっかさん達が言うには「もう海草が殆ど育たん」
何かがおかしくなっていると言う話をしていた 原因はいくつも考えられるんだが 
やはり高海水温が去年もその前もとずっと続いたからなんだろうなぁ それしか考えられないかな^^;

でも初日は一枚でも上がったのでなんとなく余裕ができた^-^ 後は明日の釣果を夢見てそそくさと馴染みの居酒屋でアルコールを煽り
疲れていたので宿のベッドで死んでいました(笑)

さぁそして2日目 風は昨日と同じ北東 東 南東をグルグルと繰り返し強く吹いていた
夜明けと同時にカニ餌で一番のポイントである堤防際を狙って投入するも 一向に何もアタリらしきものはない^^;
二〇分ほど竿入れして な~んも変化無し 何だこりゃぁ 雑魚一匹突いてくれないのか(笑)ダメだこりゃ!
今度はフカセ釣りに換えてみる オキアミつけてもカニつけても な~んにもピクリともしないうちに餌がない ナハハ これもダメだなぁ
全誘導やってみたり色んな釣りを試してみたが何も変わらない なんちゅうこったい こんな海の状態は生れて初めてだ・・・
と言いたいところだが 実は釣り歴50年ほどの間にこれで5度目くらいである、こんな状態になったことが・・

一度は宇治群島 そして男女群島で3回ほどある 満ち潮の時は餌盗り共が活発に餌を盗っていたのですが下げ潮になった途端に姿も見せないようになり
深く潜ってしまい アタリも申し訳程度になってしまい 小魚一匹何も釣れなくなったことが経験あるんです(涙)

何が原因だったのか 考えてみるとその時の状況によく似ていることに気がつきました ハテなんでしょう?
まぁ答えは、また明日の日記に書きたいと思います^^ だってぇ今から孫にお勉強させなきゃならない時間だも~ん(--;)

さぁそれでは皆様も明日は楽しく良い日になりますように お祈りしております 良い夢見てオヤスミ下さいねぇ おやすみなさい~いzzzzz

ワタリガニ 今の時期はあまり身が詰まってないんだけど どうせおいらの頭もスッカラカーンなので  まっ!いっかぁ 美味しかったよぉ

やっと帰って来ました(笑)初日・・日曜日の記録。

2018年03月15日 21時28分25秒 | 釣り

やれやれ やっと日曜からの釣行を終えて昨日の夜に無事に怪我無くご帰還いたしました^^

天気も良く風もなかったのではじめに一番近い久玉体育館前の堤防に行き 良い凪だなぁ なんて独り言を呟きながら竿出しておりました。

到着して直ぐに大量の撒き餌を竿一本分くらい真正面を向けて投入し続けておりました

さぁそろそろ撒き餌も効いて来た頃じゃ無いかなと思って心中ワクワクとしながら第1投を・・・・

あれ? 何なのこれって? 投げた仕掛けは全く動かずに同じ所に平然と浮いたままである 隣の友人(岡山さん)の竿も全くそのまま(--;)

あぁ・・忘れてた 今日は小潮の最後の日で明日は長潮(からま)だったんだなぁ 成る程ねぇ 普段からあまり流れの速いところでも無かったけど

今日は徹底的に塩が動かない こんなことで釣れるかなぁ?随分と不安な気持ちになってしまった

友人と二人でブツブツと呟きながら目の前の海を見つめていたら 何だか南東の風が吹いてきた^^; まぁいつものことだ別名 風男と言われている所以である

それにしても南の方向を向いてフカセ釣りしてる拙僧にはかなり堪えるのだぁ 疲れが倍増なのよねぇ(笑)

さぁ、風が吹いてきたから場所を移動しようと構えた瞬間に 道糸が何だかほんの少し微妙な動きをしたみたいだったので

ちょっくら軽くあわせてみたら これがまぁなんと可愛らしいチヌだことぉ 30cmくらいのチヌの小が学生が釣れた・・・

これには参ったなぁ・・数は良く出るポイントだけど此処は今まで飛び抜けて大物が釣れた事は無い 何とか気落ちした我を何とか堪えて

急いで次の釣り座に移動しました^^; 場所は須口港の一角で ここは今まで大物を何枚も釣り上げた場所だ。!

かなりの浅場だけど結構面白い釣りが出来る。 少しばかりワクワクしながら撒き餌を撒いた。

30分ほど経っただろうかそれから竿入れをしたのだが 何の反応無し・・それどころか付け餌は何回投げてもボロボロにしゃぶられて

無残な姿で上がってくる 多分スズメダイの群れでもいるのであろうかとイキナリ道糸走り出した おおおっ! と思ってあわせたら

何のことは無い小っちゃなアジの赤ちゃんがぶら下がってきました やっぱりこの人達の仕業だったのよねぇ

↓↓こいつらが憎き餌窃り君達なのでーす^^

どうやら去年から一度も湾内から離れていく気配さえ無い まぁ根気に勝るものなしって自分に言い聞かせながら

何度も打ち返してみたけどとうとう日が沈んでしまって真っ暗になっちゃった(笑)

あ~あ・・初日からチヌ赤ちゃん一尾でお仕舞いだったかぁ とほほ・・

真っ暗になったのでこれまたいつものように急いで居酒屋へレッツゴウー

此処であわや撃沈となったのあります(T0T) トホホ

さぁいよいよ明日は二日目ですどうなることやら・・・乞うご期待というところです

ではでは皆様良い明日をお迎え下さいね おやすみなさいzzz

本日のお休み画像は よく眠れるように綺麗な花の画像でも!

 

 


釣行二日目・・てか、今ねえ歯が一本ポキッと折れてしまったよお(T0T) ひぇぇぇ

2018年03月04日 20時47分53秒 | 釣り

上のが52cm 下のは計りもしなかった^^;

チヌ大好きのかみさんが一人で食べていたよぉ(私は嫌いです 釣るのは好きだけどねぇ)

 

さてと昨日の続きを書く前に・・突然驚いたことを一つ書きます^^;

先ほどねえ 爪楊枝で歯を突いていたら右下の糸切り歯がいきなりポキッと折れてしまちゃった(>_<)

去年くらいから人生初めての経験だけど部分入れ歯を作っていたのだけどどうにも歯医者が下手くそでとうとう最後まで

使えそうになかったので使用しないでいたのだけどぉ・・ 今考えてみれば 入れ歯の支えになる糸切り歯を何だか異常に

削りすぎていたんだよねえ 治療中に「何でこんなに細くなるまで根元から削るのだろう」とか思っていたけど

入れ歯するには仕方ないのかなと思って黙っていたのだがやっぱり とうとうこんな結果になってしまったのかぁ トホホ

取り敢えず明日は朝一番に歯医者に行って院長をやかましく叱ってこなきゃダメだな 他に犠牲者が出る前にねぇ(--;)

鏡を見てあまりにも不格好な口の中なので涙が出るくらいに悲しくなってきましたよぉ・・・

それにしても全く出血しないというのが恐ろしい^^; 何か異常があるのかと心配だなぁ うぇぇぇ~ん(T0T)

さてそれでは昨日の続きと言うことでぇ・・・

二日目の朝、ゆっくりと寝て8時頃に宿を出発しました う~ん今日の風なら何処でも釣りが出来るなあ かなり風が止まって

凪いでしまっているのでした・・

私は須口(スグチ)港の一番先の長堤防の裏側を目指して行ってみました。

此処の一番良いポイントには船が(廃船)が去年秋くらいから停泊してて動かそうともしないので全く釣りにならない状態なのですが

何とか打開策を見つけ出したくて廃船の右からや左から廃船の中央沖を目指して投げるも少しの風で道糸が廃船に絡むので全く釣りにならない

う~ん 指数の低すぎる拙僧の脳味噌ではこれ以上考えるとオーバーヒートで何だか煙が出そうになったので止めた^^;

そして宮崎の堤防へと移動したんだけど またもや小アジの猛襲に遭うことになった。

なんてことだぁ 此処宮崎の堤防だけには年中小アジが住み着いて離れないのだ。 カニをつけても全く反応なし

気違いみたいにオキアミをつけては投入の繰り返しを奇跡を信じて続けていた

そのうちにずっと左斜め前に流れていた潮が真正面から私の足元へ当たり出した 所謂、完全な石鯛潮が入ってきたのだ。

この時に「これだ この潮に乗ってチヌが足元に来るかもしれない 一匹くらいは来るだろう」そう思って「前打ち用」の竿を急いでセットして

極 小さめのカニを刺して真正面に投入 そろそろ餌が着底する頃かなと思って道糸のふけを取っていたときにガツンと小さな当たりがありそのまま

フワ~っと竿先が沈んだ またすぐに大きくまがりそして三回目にはゆっくりと力強く海中へ沈んでいった

大合わせをくれてやるとこれまたガツンと重い ゆっくりと力強く右沖方向へと走り出す 「思わず やったぜぇ」と声が出る!

足元の堤防の無数の穴に入り込もうと必死で暴れるが こちらも必死に堪えていた 何度も何度も入り込みそうになるのを堪えていたら

やっと浮いてきたけどタモ網を見た瞬間にまた必死に穴へ向かって引っ張り混もうとする 往生際の悪い奴だ!

やっとの思いでコンクリートの上に横たえてじっと見てみると50cmは超えているけどそんなに大きくは無いなと思った

多分52~53cmじゃないかなと・・・・まぁ牛深ではレギュラーサイズだなぁ 改心のアタリだったのに大物じゃ無かったのかぁ

クソッ! う~ん 今日もまたボーズは免れたけども少し残念だった><

そしてその後二度とアタリがあることはなかった・・・ やはり皆が口を揃えて言うように水温の為かまったく未だにチヌがよって来てないのが分った気がする

まぁ仕方ないだろうなぁ 待つしか無いなぁ 水温の上昇までぇ^^

では皆様 良い明日をお迎え下さいませ~ おやすみなさい 三日目はまた明日書きますねぇ^-^

zzzzz

昨日 帰りに食べた味千ラーメン有明店のチャーシュー麺 暖まりました^^


ただいま・・昨日帰ってきましたよー^^;

2017年06月11日 20時54分18秒 | 釣り
やれやれ・・今回もサバの赤ちゃんにアジの赤ちゃん&フグに悩まされました(T0T)
初日の朝早くに第一投を投入するも、もうすでにサバの赤ちゃんが待ち構えていました 手前に投入して
かなり投げて沖目に投入しても付けエサは海面に届いたのと同時にサバの赤ちゃんが咥えて右に左にと大暴れ!
「ひぃぃぃ(>_<)」 思わず声が出てしまいました こりゃ付けエサを替えなきゃひとたまりもないなと・・・

付けエサをカニやサナギに替えてみたが一向に効果はない・・・
最早カニに至っては待ってましたとばかりにフグが大急ぎで毟り取ってしまう・・ウウウッ!
サナギも何もあったもんじゃない・・すぐに丸裸!
大好きな釣り場が凪でやれるのは数少ないチャンスなんだがここは早々と意を決して場所替え。
意欲に燃えてここに陣を構えようと思っていたので無性に残念でならない(TOT)

急いで荷物をまとめて宮崎への風除けのある小さな堤防へと急いだ・・
到着同時に撒き餌を急いで撒いた あれれ・・1分もしないで小鯵やコサバのパラダイスと化してしまいました・・
この様子ではこの近くの波止場はどこも同じみたいだなぁ・・

そうブツブツと言いながらもカニで攻めてみることにした もちろんサナギも試したがフグちゃんに進呈しているようなもので
何秒かで針はストリッパー宜しく・・丸裸ににされてしまう(T0T)
この時私の頭の中に「こりゃ今回の釣行はボウズかもしれんな~ なんてとほうにくれて暫くボーッとしていました

諦めることなく何回も何回もカニで釣っていたら明らかにフグとは違うフワ~っと道糸が沈みだした。
と・・その直後大きく竿先が沈んだ・・付けエサはカニだ・・慌てちゃいかん慌てちゃいかんと心に命じたその瞬間大きく二段目の引きが顕れた・・
「エイッ!」と大きく合わせると真っ直ぐに沖へ走り出しこらえていたらこれまた簡単に奴の方から浮いてきてくれた^^
手のいらないチヌだ・・といっても50cmジャストの綺麗なチヌだった 不満は残ったけど先ずはボーズ無し・・
ってことで安心したのか心も軽くなった。 その後また一時間ほどしてから今度は美味しい外道の真鯛が喰らいついてきた。
隣の家のお土産は先ずはゲットしたのでちょっと安心した・・・
その後また暫くして今度は矢の魚(アイゴ)が喰ってきた!これもまたお隣さんへ進呈・・

相変わらず海面はサバの赤ちゃんとアジの赤ちゃんのパラダイス状態で酒池肉林の大賑わい(笑)
そうこうしているうちに周りはもう薄暗くなっていた。
夜釣りをする予定だったがこんなにサバ子&アジ子が多くては無駄だなと察しいつもと同様に は~いな生ビールへと一目散で居酒屋に・・
前回同様に民宿の部屋に死体が一つが転がってしまった(笑)

さて二日目は・・う~ん続きはまた明日で~

それでは皆様よい明日をお迎えくださいませ~ おやすみなさ~い zzzzz

ごめんなさい🙇

2017年05月11日 21時44分21秒 | 釣り
今から昨日の続きを書かなくちゃと思ってましたけど
FFFTPファイル転送の具合が悪くなっているのを発見しましたので
今から緊急にPC二台分を検査確認して原因とか調べて修正しなきゃです
よって続きは明日までお待ちください よろしくお願いしますm(__(m

ひぃぃぃ(>_<) やっと帰ってきましたぁ^^;

2017年05月10日 19時32分04秒 | 釣り
日曜早朝から釣行してきました^^
いつものように最初の竿出しは牛深の久玉の体育館前の堤防で友人と二人で釣っていたんだけど
全く釣れない・・・
撒き餌には型の良いグレが浮いてくるのだけど手変え品変えしてみてもまったく知らぬふり
まぁ、よくある話だから私は何とも思わなかったけど・・(拙僧は全くと言っていいいくらいに今はもうグレには興味がないのだぁ(笑))
しかし相棒の岡山さんは興味があるのはグレとアイゴだから腹が立って仕方がないらしい^^
タナを変え付けエサを替え仕掛けも替えたりしたがとうとう雑魚一尾あたらなかったので早々とあきらめて自転車に乗ってうろうろとどこかに出掛けて行った^^;
拙僧もこらぁこんなところに長居は無用だなと思って深場の宮崎の堤防へと場をかえた・・・
午後から日没まで踏ん張ってみても何一つあたりはなし(不思議だなぁ、雑魚一匹あたらないとは今までに一度もなかったしぃぃ(--;)
なんでだろう??? う~ん 例のごとく拙僧の頭はあまり考え込むとオーバーヒートして煙が出だしちゃうからそれ以上考えないことにした
どうせ人間の脳味噌じゃ解るはずもない もし解れば漁師は皆、億万長者になってるよ~ん!

まぁそんなこんなの訳で一日中糸を垂れていたんだがな~~~~~~~~~~~~~~~~~んにもアタリなし
こりゃえらいこっですなぁ(爆) 考えていたらとうとう脳味噌が爆発したのか今度は笑いが止まらなくなってしまった
滅多にやらない夜釣りでもして今夜は車中泊しようと思って夜釣りを試みるもこれもまったく振るわずネンブツダイばかり
ブツブツと文句タラタラと空に向かって呟いていたのだけどかなりの睡魔に襲われたのですぐさま車の中でバタンキュー♪

次の日夜明け前から起きだして、また懲りずに竿を振り出すもな~~~んにも応答なし(グスン)

正午前・・あぁあ・・もう昼なのか、今回は今までで一番わるい状態だなぁ。。
そう思ってぼーっとして竿先を見つめていると何だかプヨピョと竿先が動いた・・
その後何にも応答なしみたいな感じだったので大合わせで合わせたんだけどいとも簡単に針はずれ(笑)
ほんの3秒ばかりでおしまい と、あえない結果になった。

やがて二日もかけて初めてアタリが来たというのにまるでついてないなぁ--;
つい、ぼやきが口をついて出てきた(T0T)

さぁそしてこれからが運の悪さがパレード並みになってしまった。
岡山氏とはまた別の友人が訪ねてきて二人で雑談をしながら竿を入れていたんだけど
冗談で深さ二メートルほどの水深で竿をとめて手で持っていたのだけど
グレじゃあるまいしこんな深いところでこんな浅い棚・・にチヌが涌いてくるなんてありえないよな~
なんてことを友人と二人で話していたら もの見事に穂先は二段引きして海中へと怖いくらいの勢いで沈んだ・・
同時にかるく合わせをくれたらもの見事にブツン! 5秒ほど経って拙僧の目からはまたしてもラッキョの様な涙が音を立てて零れ落ちだしました
ううう・・なんてこった・・まさか大きなあたりがくるなんて思ってもいなかったし・・クソッ 油断しすぎたかな(>_<)

というところで今回は此処までで・・後半は明日必ず書きますねぇ 長くなりそうだから半分に分けちゃいますねぇ よろしくですm(__(m
えっとぉ、今夜の画像は今回釣ったチヌ55cmです お腹もパンパンしてて綺麗でしたよ~^-^
      

今日も一日中PCに係る仕事ばかりで・・もう肩が痛くなって・・再来週は竿が振れるのだろうかと心配に(T0T)

2017年04月30日 21時42分07秒 | 釣り
今日はさすがに我がお寺らの檀家の方々(旦那ともいう)の周りでもご入寂された方はいなかったようで・・・^^
朝からホッ・・としていたのだけど・・だんだんと脳味噌が現実に返ってくればいきなり慌ただしくなってきた
昨日から何だか気に食わないことが多かったのでルーターを滅茶苦茶にいじりまくってそのまま寝てしまっていた^^;
とほほ・・朝起きてPC起動してみたら なんとPC二機ともインターネットに繋がらない(まぁ予感はしていたのだけどねぇ)
あぁぁぁ・・また朝からルーターを初期化して記憶をリセットさせてはじめから再設定し直しだった・・
プリンターも設定しなおしでイライラががMAX状態になってしまっていた
一時間弱くらいで作業は終えたのだが すぐにPCの設定やら調子が悪いから見に来てとか教えて欲しいやら これやってくれとか・・
作業依頼がかなり重なりだしてねえ・・
長い休みに入るから皆さん あちこちに行って動画なり何なりと撮ってくる予定なんでしょうねぇ
お客さんに高齢者が多いこともあってとても断れなくて渋々と一軒一軒と廻ってきました

去年までは拙僧もGWは休みをって釣りに出かけていたんだけど 毎回の天草路の大混雑に根をを上げてしまいそうだったから
今年からはもう絶対に行かないと固く決心したのだけどぉ まぁ却ってそれもよかったのかもしれない とても喜んでもらえた。
気が付けばもうこんな時間にぃ・・
さぁて明日朝も早いからもうお寝んねの時間に・・
まぁ、釣りに行ってないから また今日も釣行記書けないけど 皆さんごめんなさいねぇm(__(m

と言うところで今夜の一枚はこれで・・・
             ↓
     今から30年ほど前の私です 磯は男女群島花栗島の稲益(イナマス)付近の九絵の好釣り場付近です
            

     こちらは鹿児島県 宇治群島の向島の地磯の一角です
      
    というところで皆さま良い明日をお迎えくださいねぇ おやすみなさ~い

四日間の釣行記(これがまた涙の連続(T0T))

2017年04月06日 10時30分41秒 | 釣り
四月二日未明に家を出て下天草牛深町に着いたのが午前四時ごろ。
天気予報では雨の心配は四日間は全く問題ないとのこと海情報は大きな時化は無く
初日の日曜日に少し波のある程度の予報だった。

だがまたしても天気予報に裏切られた・・
初日の二日、日曜日に早朝はは凪いでいたのだけど徐々に風が強まり
とうとう昼には強風になってしまった。。だがそれくらいじゃすまなかった・・・
昼過ぎたらまた一段と風が強まり 突風が吹き叫びまるで小型台風並みの大時化になってしまった
風裏を求めて彼方此方と堤防を探していたのだけど やっと探した海面が穏やかな須口の沖の堤防・・
しかし、名言の通り(強風に風裏無し)ということで回り風が強くて竿を持っているのがやっとのこと
通常私はチヌ用の0号の竿を使用しているものだから竿腰から先はとても柔いので
風でビヨンビヨンと竿は曲がり道糸は無茶苦茶に引っ張られとうとう釣りにならない(>_<)

まだ日が残っていて諦めるには早いのだが状況が状況だけに早々と宿へ退散して
まだ開店には少しには少し早かったが馴染みの居酒屋へ足を運んだ。

予想以外の風の強さに地元の釣具屋さんもシャッターを半分降ろして営業していたようで
通りすがり挨拶をしたのだが今日はお客さんも子の風の影響で全く無しとのこと苦笑いをしていた。

また、まる一日、初日をポイッ! 無くしてしまった・・
この夜は天気予報に頭に来て居酒屋で常連たちと大宴会になってしまった(涙)

翌日目が覚めて早朝から風は残っていたもののあまり強くなかったので
昨日最初に釣っていた久玉の堤防に向かった
うむ、風は背中からソヨソヨ・・

第一投目・・・ピクリともあたりがない 二投、三投と続けるがピクリともしない。
そのうち大きな彼岸フグが釣れた これがまた旨いのでしめしめとほくそ笑みながらスカリに入れた
だんだんと撒餌の効果が出てきたかな? なんて思っていたら フグの後には、また何もあたりがない
小魚一匹見当たらない(--;)
やれやれ、やっぱりこの堤防は上げ潮時には弱いなぁ なんて思っていたら えらいことに風の向きが変わってきた
北の風からイキナリ東に変わり強くなってきた あちゃぁ・・こうなりゃフカセ族にはもう場所移動しかなかった・・
もうこれ以上向きを変えるなよと風に言い聞かせて東の風の唯一のポイントである 宮崎の堤防に陣を移った^^;
やれやれと・・この堤防では台車がきかないので手で荷物を持ち運ぶのだが、二往復くらいで全部運び終えて
ふ~っと一息入れて腰を下ろして撒餌をはじめ竿を伸ばした

ああ・・だが無情にも10分ほどしてからこの風が今度は南西の風に変わってしまった。
くそーっ・・弱風なら何とかなるんだが 頭の中はもう気象予報士への怒りで煮えくり返りそうだった
無駄に時間と金を浪費させやがって・・う~ん、どうやってこの恨み晴らそうかと(僧侶らしからぬ心構えである^^;)

暫く時間をとって風の行方を確認した でもやっぱり南西から向きを変えない
しょぼしょぼと今釣り始めた宮崎の堤防からも撤退して ななめ迎えにある南風にとても強い堤防に移動した。
車で三分 荷物を台車で押して三分と近い目と鼻の先なんだが いかんせんこの堤防の悪いところは
今の時期になると変な海藻が我が世の春とばかりにのびのびと生え誇りとても釣り辛いのである
しかしここは我慢して釣らなきゃもうここ以外に南風時の釣り場はないのである

暫く釣っていたら田舎町特有の有線放送で12時の音楽が聞こえてきた
あれっ! 気が付いたらもう昼かぁ 全く時間ばっかり喰って竿出しいした時間は全部合わせて正味二時間くらいだろうか・・
ぶつぶつと心の中で呟いていたら これがまぁなんとぉ この12時のオルゴールとともにイキナリ今度は
西から北西の風へと・・それもまた強さを増してとんでもない強風になってしまった。

もう、堪忍してくれ・・心の中で泣きながら そう思っていたらいつの間にかホントにラッキョみたいな大粒の涙がほほを流れ落ちていた。

また大急ぎで荷物を片付けて車に積み車で1分くらいの睫毛の先ほどの距離にある同じ須口湾内の堤防に移動した
ここは北西をまともに背中でうけてくれる ありがたい場所である でもいくら背中でも強風となればかなり釣り辛い
釣り始めて20分程したら友達の(漁師)がやってきて色々と話をしていたら また、友達の潜り漁師がやってきて
月裕さん 「この湾には今、チヌは殆どおらんよ 影も形も見当たらんよ」と言った なんでも産卵のために沖の浅い地磯群の方へ移動しているみたいだとか
ひぇぇぇ・・今の時期に移動しているのは去年くらいから教えられて知ってはいたもののそんなにいなくなってしまってるのか・・大きな不安を抱えたまま
増してきた強風を恨めしくこの日も早々と宿へ退散・・
例のごとく馴染みの居酒屋へ急いで直行と相成りました・・二日続けての大宴会 やれやれ・・これじゃ身体にいいわけないよね 解っちゃいるけどぉや~められな~い♪っとぉ・・

ここで暫く休憩ということで・・・変な画像でもお楽しみください^^
        

上の画像 まぁなんと食いしん坊なお魚さんなのでしょうかゴンスイ君達 一つの針餌に二匹も食いついて来て ご苦労さんでした 海の中へポイッ!


はい、さてここで気を取り直して三日目の釣りを・・・

早朝に目を覚まして先ずはコンビニで朝飯と昼飯を購入 そのままサンドイッチを頬張りながら急いで久玉の堤防へ
凪である ここにきてやっと三日目にまともに釣りができそうである
真剣に釣りを始めること二時間くらい 海面には足の裏サイズのグレが浮いて来ては沈み いい感じなのだ 急いで老釣友へ連絡して(グレ釣り専門の爺さん)
早く来いと促した

私はグレには興味がないのでそんな時は釣友を呼ぶことにしている
やってきた爺さん グレが沢山浮いてはいるが全く喰わないと嘆く 拙僧も隣で見ていたが 手替え品替え餌も替えて見るんだが撒餌には反応しても
付けエサには反応しないのである まぁ、たまにというかぁよくあることなので別に気にもしてなかったが 爺さん頭に来て早々と退散していった(笑)
拙僧の竿にも何のアタリもない そうこうしているうちにまた風が東に変わり変わりやや強くなってきた
我慢すれば釣られないことはないのだが頭の中でここにいても絶対に釣れそうにないなぁとも思い宮崎の堤防へと陣を変えた

背中には風防のフェンスが施してあるために暖かい 空は雲一つない好天だ 目の前の海面は鏡の如く穏やかなのである
今日こそは一発 オイラが目の覚めるようなチヌを釣って見せる そう自分の心に誓いを立てて竿を投入し続ける
予想通り沖アミはエサ取りにどんどんやられて悪戦苦闘 ふむふむ ここまでは拙僧の予定通りである
イキナリ蒔きを大量にまきはじめピタッと止める 15分ほどして竿を投入する  思った通り撒餌を投入しないと
上層から中層に現れるエサ取り軍団は離れて行ってる。
撒餌さを一度に大量にまくのはエサ取りたちが全部食べるのに間に合わなかった撒餌が海底まで落ちていき
それをチヌがいたらゆらゆらと喰いにやって来ることを知っていたからである ただしこの釣り方の場合アタリが微妙に小さくなり
チヌが近くにいなかった場合はもうお手上げなのである(笑)

そうこうしているうちにクサビが食いつてきた・・次にガラカブ(笠子)が食いついてきた よしよし、付けエサが底まで届くようになってきたようだな
そう思いながら20分くらい釣ったのでまた大量に撒餌をまき15分程ほったらかしにしていて 再度釣りだした これを繰り返して 三回目のことである
ようやく迎えた満潮前に足元に流れ込む迎え潮(いわゆる石鯛潮)が入ってきた この潮を待っていた
足元から深さ20m以上あるこの堤防 ゆらゆらと沈んでいく拙僧の沈め探り釣り用の浮子 着底したかなと思ったときに小さい幅だけど道糸が
もっていかれた 見過ごすことなく少しだけ送ってみるが反応がない?
そのまま10秒ほど待つがまだ反応がない う~む、居食いしてるのか? だとしたらもう飲み込んでるな・・・
そのまま軽く少しだけ道糸をあげてゆっくりと誘ってみる 竿先が小さく微妙に曲がる 居食いだ!!! そう感じた拙僧は 大きな合わせをくれてやると
何かかかってるようだが あまり手応えがない だが小魚じゃないしぃ こりゃひょっとすると超大型のフグちゃんのご登場かななんて思っていると
上層にきてイキナリ、ファイトを始めた あちゃ・・やっぱりチヌだったかぁ グイグイと引っ張る力はまぁ半端な大きさじゃないなぁなんて思っていたら
後はすぐに浮いて来て大人しくなった 水面に浮いた奴の姿を見て納得した 何せお腹がパンパンに膨れていてこれじゃまともに戦えなかったはずだなと思った

それからまた撒餌をさっきまでの要領でやって何投目かしたときに もうアタリがないなぁなんて思っていたら沖竿していた竿先から糸がピンと張ったままじっとしていた
海中を覗いて道糸の角度を確かめる竿先から海中めがけてまっすぐに伸びているか・・
うむ間違いない・・根がかりではないみたいだ と思いながら暫くそのままにしておいたが一向に何の変化もない^^;
バッグから飲み物を取り出しグイグイと飲んで握り飯を頬張りながら何かの変化を待つ。
とうとう道糸が張ったまま動かなかった ガラカブかなんかが咥えてじっとしてるか穴に持って入ったかな?
なんて思いながら軽く小さく合わせた ガツン! 硬い感じの手応え やっぱり岩か何かに引っかかっていたかな?
そう思ったら 魚らしく少し動いた 巻き上げると難なく素直に上がって来る
ところが今度は先ほどのチヌとは比べ物にならないほど暴れ出した おおおっ! こいつは獲れるかな? 何せこの堤防には大きな穴をズラーッと掘ってあるからなぁ
穴に持っていかれたら一巻の終わりだ! 上層まで近づいて来てからの死に物狂いのそのファイトは凄まじかった穴に入ろうとしているのが
見える・・・ ここをしのげば獲れる 絶対に・・ハリスは松田ブラックスペシャル 1.5号 頼むハリスよ穴の壁に擦られるなよ~

やっとの思いで穴の中に入るのをしのいだがそれからも狂ったようにグイグイと暴れる ようやく大人しくなったのはそれから1分ほどかかってからだった
やったぁ 二匹目だ・・

しかしそれから日が暮れてしまうまでもうアタリはなかった(T0T)

堤防近所のおばさんが、何人もこの堤防にチヌ釣りに来て誰も釣ったところを見たことない
水前寺から来る人が一人 何匹も釣らすとは聞いたことあるけどって言ってた
そうですかぁ・・・そういって宿へ急いだ

三日間の度重なる場所移動で身体は疲れ切ってしまい
その夜は馴染みの居酒屋で小宴会で終わって宿でグーグーと鼾をかいて寝てしまった(><)

四日目・・・
朝から曇天 これは雨が降り出すまで時間の問題だな・・
風は瞬く間に又もや小型台風並みに海上を大暴れするのは間違いない
二時間ほど釣ってはみたが釣られそうな状態はそれまでだった・・

急いで車を飛ばして帰路に・・・・

釣れたチヌは初めのが52cm 二枚目が56cm まぁ、やや大き目のがきてくれてよかった・・^0^

先述の水前寺の人は拙僧のことである
何にかの地元の人が去年8枚とか二桁近く釣っていたのを何人も見ていて話題になったことがある
それをおばさん覚えていて言ったのかと・・

それにしてもここ最近の天草地方の天気予報が当たらないのには悪定評がある
地元民もみんな口を揃えて天気予報は全くあてにならんと言っているのが現状である 酷いもんだなねえ

次回釣行はもうすこし天気図が落ち着くまで(気圧配置が春夏になるまで)やめとこうっと・・